大好評のサービス特集 第2弾行きます!

こちらテニマガ編集部、ただいまデスクワーク中。

「第2弾をぜひ!」という読者の皆さんの声に応えて、
“トッププレーヤーのサービス写真集”が
今週、金曜日発売のテニスマガジン11月号に入ります。

    ↓これが大好評だった2006年12月号の別冊付録「丸ごと一冊サービス大特集」の中の
     写真集“ザ・サービス”。その第2弾がもうすぐ発売です!

この写真集は、トッププレーヤーの一連の動作を、
連続してではなく、あえてバラして並べているところが見所。
そうすることで、サービスのいいプレーヤーの共通点が見えてきます。
ほとんどが同じ動作をしており、
動作の“平均値”が非常に高いことがわかるのです。
そこからサービスの基本を探っていきます。

そして、その写真集の中でも、この人を絶対によく見てください。
(まもなくAIGオープンで来日しますね!)

この写真に何を感じますか?

デュースサイドからのサービス

アドバンテージサイドからのサービス

サービスサイドが違うのに、フォームはほとんど同じ。
これがファーストサービスか、セカンドサービスかはわかりません。
しかし、確かなことは、
フェデラーのサービスの“再現性”が非常に高いということです。
USオープンで撮影したすべてのサービスフォームをチェックしましたが、
同じ角度から撮影したサービスは
ファーストだろうが、セカンドだろうがまったく関係なく、
重ねて見ると一目瞭然、ぴったり重なってしまいます。
びっくりするくらい「同じ」なんです。
これには本当に驚きました。

インパクト点はカメラ性能がまだ追いつかず、
なかなか撮影できない事情がありますが、
その前後のフォームはまるで同じです。

つまりサービスフォームは「ひとつ」であり、
ボールのとらえ方(ラケットの当て方)を微妙に変えて
いくつもの球種を生み出しているということが見えてきます。
このことは、今回のサービス特集の中でも詳しく解説されていますのでぜひご覧ください。

今回も必見! そして保存版ですよ!

(こちらテニマガ編集部)

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