こちらテニマガ編集部、
全日本選手権のドローが公開されました。いよいよ明日から本戦が始まります!

入稿ピークと重なり、つらい…ですが、
やることいっぱい、取材もいっぱい。さあ、たいへんですが、
今年はまた例年になく日本のトップがズラリと顔を揃えることになり、
おもしろい展開になりそうです。

さて、次号“ダブルス特集”のイラスト発注のため、サキ大地さんと打ち合わせ。
いつものことながら…サキさんとの打ち合わせは2時間以上。
まるで女子高生のようにお茶一杯で粘る粘る。
ときに立ち上がり、身振り手振りも交え、
お店の人は“変なやつら”と思っているでしょう。

編集部「このフォーメーションでは、このプレーヤーAがですね~」
サキさん「そうなんだよー、わかってるんだけど、そこで躊躇しちゃうんだよねー」

編集部「このときこの相手前衛は前に一歩詰めてですね~」
サキさん「えっ?そうなの? できるかなー」

と、依頼1分、返事20分の繰り返し、みたいな。
続いて、サキさんの某テニススクールのレッスンの話。
先日も伊豆にテニス合宿に行ってきたそうです。
また、台風がやってきた9月まで話はさかのぼり、
強風の日でもみんなテニスをやっていたそうな。
さらにその日、有明テニスの森ではインカレが開催中。

サキさんにはテニマガMOOK『丸ごと一冊「サービス」』のイラストも
書いていただいているのですが、

編集部「このフォーメーションでは、このプレーヤーBがですね~」
サキさん「そうそうそうそう、なんでここに立っちゃうんだろうねー」

「有明に行ったらさ、堀内監督(著者)がいたんだ。
 ナチュラルスピンサービスの話がしたかったんだけどね、
 腕組んで怖い顔してたよ。(⇒間違いなく選手が試合中だったと思います)
 こっちは知ってても、監督は僕のこと知らないもんね
 サービスはファーストとセカンドの2種類、
 フラット、スピン、スライスの3種類があるわけではなく
 “サービスはひとつ!”っていう話、したかったなー
 (⇒散々説明しただけあり、すっかり監督の理論が頭に入っている様子」

以上、2時間の打ち合わせが、次号“ダブルス特集”でどう生かされるかお楽しみに。
20ページ以上の大特集ですよ! 発売は11月21日(水)です。乞うご期待!

(編集部)

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