朝、起きると、いつも3歳になる息子が近寄ってきます。
「パパ、きょう、会社?」
「そうなんだよ、ごめんね。パパ、きょう、会社なんだ」
「そっかあ……」
毎日、この繰り返し。
「きょうも、いい子にしてるんだよ」と言いながらオムツを取り替え、
頭を撫でて、我が家の朝は始まります。

きょうも、ムクッと起きてきて、「パパ、きょう、会社?」。
「…そうなんだよ、ごめんね。パパ、きょう、ケイオウチャレンジャー! ゴレンジャー!」
「あん? ゴレンジャー? 会社じゃないじゃん!(半泣き)」

というわけで、やってきました慶應ゴレンジャー、じゃなくてチャレンジャー。
それにしても日吉の蝮谷コートでチャレンジャーが開催される日が来るとは!
私、上京して6年ほど日吉に住んでおりましたので(91年7月~96年6月)、
思いっきりノスタルジーに耽りながらの観戦でした。
きょうベスト8に残っていた日本人選手は本村選手、鈴木選手、茶圓選手という、
オーバーサーティートリオ! ノスタルジーに耽るには、ぴったりの選手たちでした(苦笑)。
で、茶圓選手は敗れてしまいましたが、鈴木&本村選手がベスト4に進み、
明日の準決勝で激突することに。これ必見。

会社に戻ったあとは、12月5日発売予定のMOOK、
「トッププレーヤーたちのベストショット777」の仕事を。
皆様方には、現在発売中のテニスマガジン1月号、そして武田薫さんの
「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」もよろしくお願いします。

本村選手に敗れ、大学内を歩いて帰る台湾のエース、ルー・エンスン選手(右端)。

(テニスマガジン編集長・マッキーのぐうたらDIARY)

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