いよいよ決勝がスタート! fromメルボルンDAY12

大会もいよいよあと3日。今日は試合のスタートがこれまでの11時ではなく、15時から。昼間は陽も差していたのですが、15時すぎには空一面に雲が。明日、あさってはあんまりお天気がよくないようです。お客さんの出足ものんびり。

アガシが大会トロフィとともに移動中に、明日、ジュニア男子シングルス決勝を戦う地元オーストラリア期待のニック・キリオス(背中)と遭遇。突然だったので、キリオス、ものすごく緊張して、ものすごくかしこまっていました。

今日から部門によっては決勝の戦いがスタートです。

その先陣を切ったのが国枝慎吾とミシェル・ジェレマスのダブルス。見事優勝を勝ち獲りました!

6番コートでの戦いだったので、表彰式の設営もとっても手作り感あふれるものでした。

ロッド・レーバー・アリーナでは女子ダブルス決勝でサラ・エラーニ/ロベルタ・ビンチが昨年の準優勝の雪辱。

これまでは11時からゆっくりと徐々にお客さんが盛り上がっていきましたが、今日はずーっとのんびりしたまま19時半のナイトセッション開始を迎え、一気に盛り上がり…

そして4時間後に大爆発! アンディ・マレーとロジャー・フェデラーの一戦を存分に堪能した会場のすべての人たちが総立ちになりました。

負けてなお衰えぬ闘志、卓越したテクニックを証明したフェデラー

ファイナル突入時はひっくり返されるかと思いましたが、メンタル面こそマレーがもっとも成長した部分なのかもしれません。決勝でノバク・ジョコビッチと激突です。

さあ、明日はビクトリア・アザレンカと李娜の女子シングルス決勝。もちろん舞台はロッド・レーバー・アリーナ、19時半(こちらの時間)の開始予定です。国枝もシングルス決勝を戦います。残りあと2日、まだまだこれから真のハイライトが訪れます!

ではまた明日。

(編集部◎杉浦)

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