DAY1 初日は1勝1敗のイーブン

2013-02-10

こちらテニマガ編集部、ただいまモスクワで取材中。

締め切り直前の編集部を飛び出し、やってきました、モスクワ！フェドカップ「日本対ロシア」の取材です。

オープニングマッチのクルム伊達×マリア・キリレンコの試合は、7-6(3) 6-4でキリレンコの勝利。接戦でしたが、キリレンコのしぶとさが光りました。ダテック、やっぱりサーフェスにイライラしてました。

日本は黒星スタートとなってしまいましたが、続く森田がマカロワに6-2 6-2の圧勝！「ロシア・トゥデイ」というテレビ局の取材を受ける森田。

森田のコーチ、丸山淳一さんは同行せず、日本にいます。

試合後、森田に「淳一さんにメールしたの？」と聞くと、「電話で話しました」とのこと。

「なんか、言われた？」

「（試合を）見られないので何も。でも、私からは言いました」

「何って？」

「コーチがいないほうがいいプレーができるって！（笑）」

会場のオリンピックスタジアムで一番目立っていたのは、コートサイドのスポンサー席。

初日を終えて1勝1敗のタイ。しかし、森田完勝の余韻が会場を支配し、流れは日本か？　

ロシアのテニス雑誌を見つけました。表紙はラファ。しぶい。

●おまけ

①全試合終了後、残って仕事をしていると謎の美女登場。も、もしや、デ、ディナーの誘いか？

②車の手配があるから「帰り時間を聞きに来ただけ」と苦笑。後方のおばさまの冷たい視線が痛い。

③かくして21時45分、VIPシャトル（ポルシェ）でホテルへ。ポルシェ、初めて乗りました。モスクワで・・・。

（編集部◎牧野）

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