地元アメリカのスティーブンスが復帰5戦目でグランドスラム2度目のベスト4進出 [USオープン]
「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、スローン・スティーブンス(アメリカ)が第16シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を6-3 3-6 7-6(4)で破り、グランドスラムで2度目のベスト4進出を果たした。試合時間は2時間27分。
両者は今回が初対戦。USオープンに2年ぶり6度目の出場となる地元アメリカのスティーブンスは、2013年のベスト16がこれまでの最高成績だった。
昨年のリオデジャネイロ五輪を最後に足の故障で戦線を離脱したスティーブンスは、7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でツアーに復帰。世界ランクを934位まで落としていたたため今大会にはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)で出場したが、前哨戦のトロントとシンシナティ(ともにWTAプレミア5/ハードコート)で準決勝まで勝ち進んだことで83位まで戻していた。2013年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では4強入りを果たし、同年10月には自己最高の11位をマークしている。
スティーブンスはグランドスラムで初の決勝進出をかけて、第9シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と第13シードのペトラ・クビトバ(チェコ)の勝者と対戦する。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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