9月30日は「楽天ジャパンオープン」(東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月2~8日/賞金総額156万3795ドル/ハードコート)の予選シングルス1回戦8試合とダブルス2試合が行われ、シングルスには日本選手が5人出場した。

 予選シングルスのワイルドカードは3本。そのうち2本は上杉海斗(慶應義塾大4年)と島袋将(早稲田大2年)の早慶エースに与えられた。だが、どちらも勝利をつかむことはできなかった。

画像: ティアフォーに挑んだ上杉

ティアフォーに挑んだ上杉

 上杉はフランシス・ティアフォー(アメリカ)に2-6 4-6。「第2セットからは自分のテニスができたけど、隙もあって勝ちきれなかった」と上杉。島袋はヤニック・ハンフマン(ドイツ)に3-6 4-6。「サービスとリターンの差を強く感じた」と試合を振り返った。

画像: 「手ごたえもあった」と島袋

「手ごたえもあった」と島袋

 もう1本のワイルドカードは昨年の全日本チャンピオンの綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)。バセック・ポスピショル(カナダ)に6-7(5) 6-7(5)と、ふたつのタイブレークを落とす悔しい敗戦だった。

 伊藤竜馬(北日本物産)はステファノス・チチパス(ギリシャ)に第1セットを先取したものの、第2セットのタイブレークを落とすと最終セットは勢いを失くし、6-4 6-7(5) 2-6のスコアで敗れた。

画像: フルセットで敗れた伊藤(左)

フルセットで敗れた伊藤(左)

 ATPツアー500の予選はさすがに厳しく、日本選手が全滅かと思われたが、最後に登場した高橋悠介(三菱電機)は世界133位のアドリアン・メネンデス マチェラス(スペイン)に6-1 6-2で快勝した。

「最近いいプレーができていなかった。すべてを出しきろうと思って試合に望み、それが結果につながったと思う」と高橋。ATPツアーの予選挑戦は3度目。待望の初勝利に笑顔がこぼれた。

 また、上杉と島袋はペアを組み、ダブルスにも出場。マックス・ミルニー(ベラルーシ)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)を7-5 7-6(6)で下す金星をあげた。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

写真◎井出秀人


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