志賀正人がダブルスで今季3度目のタイトル獲得 [タイF8フューチャーズ]
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「PTT ITF男子プロサーキット」(タイ・ノンタブリー/10月9~15日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、プルチャ・イサロ(タイ)/志賀正人(GODAI)が井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)/ナム ホァン・ライ(ベトナム)を6-3 6-1で下して優勝を果たした。試合時間は53分。
志賀のフューチャーズ大会のダブルスでのタイトル獲得は7月の香港(ITF1.5万ドル/ハードコート)以来で、通算4勝目となる。
今大会のイサロ/志賀は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のPatcharapol KAWIN/Jirat NAVASIRISOMBOON(ともにタイ)を6-3 6-2で、準々決勝で第2シードのハンター・キャラハン/ニコラス S・フー(ともにアメリカ)を4-6 6-3 [10-3]で、準決勝ではワイルドカードのNuttanon KADCHAPANAN/Palaphoom KOVAPITUKTED(ともにタイ)を6-2 6-1で破って決勝進出を決めていた。
シングルスの日本勢は6人が本戦に出場したが、予選から出場した羽澤慎治(西宮甲英高等学院)のベスト8が最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
◇ ◇ ◇
日本人選手の結果
【シングルス準々決勝】
●5羽澤慎治(西宮甲英高等学院)[Q] 2-6 2-6 ○2ルオ・チェンシュン(台湾)[Q]
------------
【シングルス2回戦】
●8竹内研人(北日本物産)[6] 3-6 1-6 ○5羽澤慎治(西宮甲英高等学院)[Q]
●28志賀正人(GODAI)3-6 5-7 ○26ナム ホァン・ライ(ベトナム)
------------
【シングルス1回戦】
●25江原弘泰(日清紡ホールディングス)[5] 0-6 5-7 ○26ナム ホァン・ライ(ベトナム)
○8竹内研人(北日本物産)[6] 6-1 4-6 6-4 ●7リー・クァンイ(台湾)
●16越智真(江崎グリコ)[7] 2-6 1-6 ○15Martins PODZUS(ラトビア)
○28志賀正人(GODAI)7-6(5) 6-3 ●27キティポン・ワチラマノウォン(タイ)[WC]
●10清水悠太(イカイ)[Q] 5-7 4-6 ○9ヤン・ツン フア(台湾)[3]
○5羽澤慎治(西宮甲英高等学院)[Q] 6-3 6-4 ●6Thanapet CHANTA(タイ)[WC]
------------------------
【ダブルス決勝】
●8井藤祐一/ナム ホァン・ライ(ライフ・エヌ・ピー/ベトナム)3-6 1-6 ○13プルチャ・イサロ/志賀正人(タイ/GODAI)
------------
【ダブルス準決勝】
○8井藤祐一/ナム ホァン・ライ(ライフ・エヌ・ピー/ベトナム)6-2 6-0 ●1N ビジャイ サンダー・プラシャン/カルヌデ・シン(インド)[1]
○13プルチャ・イサロ/志賀正人(タイ/GODAI)6-2 6-1 ●10Nuttanon KADCHAPANAN/Palaphoom KOVAPITUKTED(タイ)[WC]
------------
【ダブルス準々決勝】
○8井藤祐一/ナム ホァン・ライ(ライフ・エヌ・ピー/ベトナム)6-7(6) 6-4 [10-8] ●5チュン・ユンソン/マックス・パーセル(韓国/オーストラリア)[3]
○13プルチャ・イサロ/志賀正人(タイ/GODAI)4-6 6-3 [10-3] ●16ハンター・キャラハン/ニコラス S・フー(アメリカ)[2]
------------
【ダブルス1回戦】
●12守谷総一郎/竹内研人(あきやま病院/北日本物産)[4] 7-6(5) 3-6 [5-10] ○11ハン・ジュイチェン/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイクル(台湾/タイ)
○8井藤祐一/ナム ホァン・ライ(ライフ・エヌ・ピー/ベトナム)3-6 6-3 [10-7] ●7江原弘泰/岡村一成(日清紡ホールディングス/ストライプインターナショナル)
○13プルチャ・イサロ/志賀正人(タイ/GODAI)6-3 6-2 ●14Patcharapol KAWIN/Jirat NAVASIRISOMBOON(タイ)[WC]
●15山﨑純平/ユー・チェンユー(日清紡ホールディングス/台湾)4-6 7-5 [4-10] ○16ハンター・キャラハン/ニコラス S・フー(アメリカ)[2]
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-04-12
大坂なおみが相手エースのプティンセバを倒して日本が初のファイナルズ進出に王手 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]
-
2024-04-09
今年最初の国内ジュニア全国大会が開幕、男子の1回戦が終了 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]
-
2024-04-09
今年最初の国内ジュニア全国大会が開幕、女子の1回戦が終了 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-10
大会2日目が終了、男子のベスト16が出揃う [MUFGジュニア2024]