日比野菜緒のダブルスはコビニッチのウイルス疾患により準々決勝を棄権 [天津オープン]

「天津オープン」(WTAインターナショナル/中国・天津/10月9~15日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝に進出していた第2シードの日比野菜緒(LuLuLun)/ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)が、コビニッチのウイルス疾患により棄権したため、グオ・ハンユー/イェ・キウユ(ともに中国)のベスト4進出が決まった。

 コビニッチと日比野は、4強入りした4月のイスタンブール(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となる2度目のダブルス出場だった。

 両者はシングルスにも出場していたが、ともに1回戦で敗退。日比野がクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)に3-6 3-6で、コビニッチはワイルドカード(主催者推薦枠)のワン・シユ(中国)に3-6 6-7(8)で敗れていた。

 グオ/イェは準決勝で、第3シードのダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/ニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)と対戦する。ヤクポビッチ/ストヤノビッチは準々決勝で、シュン・ファンイン/ヨウ・シャオディ(ともに中国)を6-3 1-6 [13-11]で下しての勝ち上がり。

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