ツォンガが今季4勝目に王手、シュワルツマンは2年連続決勝進出 [ヨーロピアン・オープン]

「ヨーロピアン・オープン」(ATP250/ベルギー・アントワープ/10月16~22日/賞金総額58万9185ユーロ/室内ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、第2シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)と第4シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が決勝に勝ち進んだ。

 ツォンガがルベン・ビーママンズ(ベルギー)を6-3 6-3で、シュワルツマンは予選勝者のステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 7-5で下しての勝ち上がり。

 今シーズンのツォンガは、2月にロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)とマルセイユ(ATP250/室内ハードコート)、5月にはリヨン(ATP250/クレーコート)でタイトルを獲得しており、決勝での戦績は3勝0敗となっている。

 今年のUSオープンでグランドスラム初の8強入りを果たした25歳のシュワルツマンは、リシャール・ガスケ(フランス)に敗れた昨年の大会以来となるATPツアー3度目の決勝進出で、同年5月のイスタンブール(ATP250/クレーコート)に続くキャリア2勝目を目指している。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

写真はモントリオールの大会でのジョーウィルフリード・ツォンガ
MONTREAL, QC - AUGUST 09: Jo-Wilfried Tsonga of France hits a return shot against Sam Querrey of the United States during day six of the Rogers Cup presented by National Bank at Uniprix Stadium on August 9, 2017 in Montreal, Quebec, Canada. (Photo by Minas Panagiotakis/Getty Images)

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