スローン・スティーブンス(アメリカ)がフェドカップ決勝のため、アメリカ・チームに戻ってきた。一方、ビクトリア・アザレンカはベラルーシ・チームに入っていない。これだけでもアメリカに早めのアドバンテージを与えることになる。
 
 今年のUSオープンで優勝し、最初のグランドスラム・タイトルを獲得したスティーブンスは、足の故障のためフェド杯の最初の2対戦に出場することができなかった。しかし今、彼女は戻り、ココ・バンダウェイ、シェルビー・ロジャーズ、アリソン・リスクとともに、この週末はミンスクで戦うことになる
 
「プレーに戻れてうれしいし、チームが決勝進出を決めてくれて本当にうれしいわ」と、世界ランク13位のスティーブンスは言った。

「このチームでプレーできるなんて、本当に素晴らしいことよ」
 
 アメリカは、17年ぶりのフェド杯優勝を目指している。一方のベラルーシは初の決勝に挑むことになる。
 
 スティーブンスは2016年以来、フェド杯でプレーしていなかったが、チーム復帰に際し問題はまったくなかった、と言った。
 
「言うまでもなく、私は仲間の選手たちのことを12、13歳の頃から知っている。だから私たちはみな、いい友達なの」とスティーブンス。「仲のいい選手たち、本当に長いこと交際し、ともに楽しんできた選手たちといっしょに戦うのは容易だわ」。
 
 オーストラリアン・オープンで優勝歴2回のアザレンカは、子供の父親との養育権争いの問題のため、決勝ではプレーしないことになる。
 
 もしアメリカのフェド杯監督、キャシー・リナルディがタイトルを獲得すれば、彼女は2000年にアメリカを記録的17番目のタイトルへと導いた、ビーリー ジーン・キング以来の女性監督ということになる。
 
「優勝した女性監督としてビーリー ジーンの横に名を刻めたら、本当に名誉なことだわ」とリナルディは言った。これは彼女にとって、監督としての初年度だ。「ここに来る前にビーリー ジーンと話したの。彼女は私にインスピレーションを与えてくれる言葉をかけてくれた」。(C)AP(テニスマガジン)

※トップ写真はスローン・スティーブンス(11月上旬の中国で撮影)
HUHAI, CHINA - NOVEMBER 01: Sloane Stephens of the United States hits a return during the singles Round Robin match of the WTA Elite Trophy Zhuhai 2017 against Anastasija Sevastova of Latvia at Hengqin Tennis Center on November 01, 2017 in Zhuhai, China. (Photo by Power Sport Images/Getty Images)

This article is a sponsored article by
''.