2017-12-27

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「アスリート体操」いつでもどこでも10秒で!!!

初めまして。フェローズスポーツの羽田善貴(はねだよしたか)と申します。

私は主に平日昼間一般クラスのレッスン(初級~中級の主婦)と、夕方からはジュニアの育成クラスのレッスン(小学生~中学生)を担当しています。今後、ほかのスタッフとともに、ブログ記事を更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

まず初めに、私たちフェローズスポーツが今いっしょに働いている技能上達工房「上達屋」のすごさについて、テニスコーチの立場で私の感想を書きたいと思います。

一つ目は、理論が極めてシンプルで非の打ちどころがないこと。左右の骨盤をこすり合わせるとあら不思議!? 背骨がスピンして、肩から先の腕までも振られ……ダブルスピンが起こります。今年初めの私たちの研修で、学校の理科室によくあるあの骨の模型を使った説明があり、それはかなりの説得力で衝撃的でした。

二つ目は、アスリート体操があることで全スポーツ、全世代、プロ選手から一般の方まで気軽にダブルスピンの習得に取り組めることです。一回10秒! セット数はお任せいたします!!!

三つ目は、狭いスペースでできること。むしろ狭い空間で行ったほうがコンパクトにまとまり、成果が出やすいと私は感じています。

テニスアスリート体操(ダイジェスト)

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アスリート体操は、いつでもどこでも10秒でできてしまいます。

現に私の一日は洗面台の前でのアスリート体操から始まります。朝起きて、顔を洗う前にまず洗面台の前にて“芯通し”を3回ほど。その後、洗面台の縁につかまり、骨盤3分割とブラッシング。すかさずサークルスクラッチと、リバースサークルスクラッチへと移ります。このとき狭い空間で行うサークルスクラッチはかなりのスリルです(広がると手が壁にぶつかります、笑)。

そして、通勤前に(徒歩約30分)スパイラルステップを行います。結構いろいろな人に目撃され恥ずかしいですが、ついでにメンタルも鍛えられます(笑)。

みなさんもこんな一日の始め方はいかがでしょうか?

これはアスリート体操の「反射伸開脚」。第48回テニマガ・テニス部(11月23日)より

もちろん、私が担当するジュニア育成クラスでもアスリート体操を取り入れています。練習前や試合前には必ずテニスアスリート体操をやらせています。子供はもともと理にかなった身体の操り方をするということだけあって、悔しいほどすぐにできてしまいます。

下記の動画は、ある日雨が降ってきて練習ができなかったときに、いい感じのベンチがあったので教えている子にやらせたものです。①骨盤3分割②サークルスクラッチ③反射伸開脚、キレキレです!!!

①骨盤3分割

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②サークルスクラッチ

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③反射伸開脚

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