セレナ・ウイリアムズがアブダビで出産以来初の大会に出場
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が来たる土曜日、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)に対するアブダビでのエキシビションマッチで、大会に戻ってくることになる。
妊娠中だったセレナは、今年の1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で優勝して以来、大会に出場していなかった。彼女は、女子が参加するイベントの中では新年初の大会となる「ムバダラ・ワールド・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・アブダビ)で、フレンチ・オープン優勝者のオスタペンコと対戦することになる、と大会開催者が発表した。
「アブダビのコートで、9月の娘の誕生以来、初となるコート復帰ができることを、すごくうれしく思っています」と、36歳のセレナは声明文の中で述べている。
セレナはここまで、オープン化以降の時代で最多となる23のグランドスラム・タイトルを勝ち獲っている。彼女は、年の最初のグランドスラム大会であるオーストラリアン・オープンで、24番目のグランドスラム・タイトルを目指して戦うことになると見られている。
セレナは9月1日、アレクシス・オリンピア・オハニアン・ジュニアと名付けられた女の子を出産。彼女はレディットの創始者のひとりであるアレクシス・オハニアンと11月に結婚式を挙げていた。
「ムバダラ・ワールド・テニス選手権は長いこと、男子のテニス・シーズンの開幕大会として知られてきたけれど、私はこの大会に参加する初の女子プレーヤーの一員として私のカムバックを果たすことを、とても誇りに思うとともに、ワクワクしています」とセレナはコメントした。
オーストラリアン・オープンは、1月15日から開始する。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はF1のモナコ・グランプリを観戦に訪れたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
MONTE-CARLO, MONACO - MAY 28: Marek Reichman- Executive Vice President & Chief Creative Officer, Aston Martin Lagonda Ltd with tennis superstar Serena Williams on the grid during the Monaco Formula One Grand Prix at Circuit de Monaco on May 28, 2017 in Monte-Carlo, Monaco. (Photo by Mark Thompson/Getty Images)
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