ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の復帰計画は、再発した右肘の痛みのため失速した。彼は右肘の痛みのため、ジョコビッチは「ムバダラ・ワールド・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・アブダビ/ハードコート)からの棄権を余儀なくされたのだ。

 ジョコビッチは、肘の故障のためウインブルドンの準々決勝を棄権して以来、大会に出場していなかった。彼は金曜日の準決勝で、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)に対し、5ヵ月ぶりの試合をプレーする予定だった。

「棄権しなければならなくなってしまって、本当にがっかりしている」と、ジョコビッチは自分のウェブサイト上の声明文の中で述べた。

「不幸なことに、ここ数日いくつかのテストをしたあとに、僕はふたたび肘に痛みを感じ始め、僕の医師団たちに、どんなリスクも犯さないようにと、そして大会から棄権し、すぐに治療を始めるようにとアドバイスされた」とジョコビッチは続けた。

「このことで、シーズンのスタートと、出場大会のプランに影響が出る可能性はあるが、決断は来たる数日のうちの下すつもりだ」

 ジョコビッチは、月曜日からドーハで始まるカタール・オープンにエントリーしている。彼は過去2年、ドーハで2連覇を果たしているディフェンディング・チャンピオンなのだ。カタール・オープンが、その2週間後に始まるオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)のための、彼の準備大会となる予定になっている。

 アブダビのエキシビション大会開催者は、急遽キャンセルになってしまった試合の代わりに、やはりウィンブルドン以来、腰の故障で大会出場を控えていたアンディ・マレー(イギリス)と、バウティスタアグートの間の試合(1セットマッチ)を行うよう取り計らった。マレーはただトレーニングを行うために、アブダビに来ていたのだ。

 バウティスタ アグートは、ドミニク・ティーム(オーストリア)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)のもうひとつの準決勝の勝者と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は7月26日にセルビア・ベオグラードで行われた記者会見でのノバク・ジョコビッチ(セルビア)
BELGRADE, SERBIA - JULY 26: Novak Djokovic speaks to the media during the press conference at Novak Tennis Center on July 26, 2017 in Belgrade, Serbia. Twelve-time Grand Slam champion Djokovic has said he will not play again in 2017 because of an elbow injury. (Photo by Srdjan Stevanovic/Getty Images)

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