予選勝者のオヘダ ララがベセリにストレート勝ちの番狂わせ [タタ・オープン・マハーラーシュトラ]

 インド・プネーで開催されている「タタ・オープン・マハーラーシュトラ」(ATP250/1月1~6日/賞金総額56万1345ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、予選を勝ち上がった24歳のリカルド・オヘダ ララ(スペイン)が第6シードのイリ・ベセリ(チェコ)を6-3 7-6(5)で下す番狂わせを演じた。

 これは世界ランク198位のオヘダ ララにとって、トップ100以内の選手に対する初勝利だった。

 また、肘の故障のため前線から退き、2016年以来となるツアーレベルの試合をプレーしたパブロ・アンドゥハル(スペイン)は、ニコラス・ジャリー(チリ)に7-6(4) 4-6 5-7で惜敗し、早々に大会を去ることになった。

 第8シードのピエール ユーグ・エルベール(フランス)は、3セットまでもつれた末にマルコ・チェッキナート(イタリア)を7-6(4) 6-7(6) 6-2で下した。

 一方、第7シードのミカエル・ククシュキン(カザフスタン)は、ラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-2 7-6(4)で、ジル・シモン(フランス)はテニス・サングレン(アメリカ)を6-4 6-1で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はイメージ(Photo by Getty Images)

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