カタール・ドーハで開催されている「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP250/1月1~6日/賞金総額138万6665ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)が第2シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を5-7 6-2 7-6(8)の大接戦の末に倒す番狂わせを演じた。

 世界ランク48位の21歳、チョリッチは、第3セットのタイブレークで3つのマッチポイントをしのぎ、自らがつかんだ唯一のマッチポイントをカレーニョ ブスタのフォアハンドのミスによってものにした。

 カレーニョ ブスタは、第3セット5-4から、また6-5からも、キープすれば試合終了という形で自らのサービスを迎えたが、チョリッチはその都度ブレークし、タイに持ち込むことに成功した。

 チョリッチはネットに出てプレーした33ポイントのうち27ポイントを取り、2時間42分を要したこの試合を通し、総じて44本のウィナーを記録した。

「何を期待していいのかわからなかった。これは年の最初の試合だ。常に落とし穴があるかもしれない、ちょっとばかり難しいものだが、僕は出だしから、とてもいいプレーをしていた、と言っていいと思う」とチョリッチは言った。

「オフシーズンの間、大いにネットプレーの練習をしたんだ。だから今日の数字を、すごくうれしく思っているよ」

 世界10位のカレーニョ ブスタは、USオープンで準決勝に進出して以来、プレーした公式戦9試合のうち、1試合にしか勝っていない。USオープンの準決勝で、彼はケビン・アンダーソン(南アフリカ)に敗れていた。

 第8シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)もまた、6-4 5-7 7-6(3)で同胞のギレルモ・ガルシア ロペス(スペイン)に競り勝ち、2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はボルナ・チョリッチ(2017年11月撮影)
Photo: MILAN, ITALY - NOVEMBER 09: Borna Coric of Croatia returns a forehand in his group stage match against Karen Khachanov of Russia during Day 3 of the Next Gen ATP Finals on November 9, 2017 in Milan, Italy. (Photo by Emilio Andreoli/Getty Images)

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