「深圳オープン」(WTAインターナショナル/中国・深圳/12月31日~1月6日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が同胞のイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)を6-1 6-4で破り、決勝に進出した。

 ハレプは決勝で、前年度覇者で第6シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦する。シニアコバはもうひとつの準決勝で、グランドスラム大会優勝歴5回のマリア・シャラポワ(ロシア)を6-2 3-6 6-3で下して勝ち上がった。

「私はここでのプレーをいつも楽しんでいるわ。(決勝は)厳しい挑戦になるでしょうね」とハレプは言った。「プレーする準備はできている。そこで何が起こるか見てみましょう」。

 ハレプは15本のウイナーを記録し、4度相手のサービスゲームをブレーク。今大会のダブルスパートナーでもあるベグに対する戦績を6戦全勝に更新し、完璧な記録を維持した。

「タフな試合だった。彼女が非常に強い選手だということは知っている。第2セットで彼女がプレーレベルを上げてきていたのは、見る者の目に明らかだったと思うわ」とハレプは言った。「でも私も最終的に、(そんな中で)いいボールを打つに十分なだけ強かった」。

 シャラポワとは初対戦だった21歳のシニアコバは、早いタイミングでボールをとらえてラリーの主導権を握り、相手にベースラインでのリズムを与えなかった。シニアコバはまた、10本のサービスエースを記録した。

「この気持ちを表現することすらできないわ。本当に幸せよ」とシニアコバは試合直後のコート上で言った。「最後のポイントを勝ち取ったあとの私の感動を、皆も見たと思う」。

 シャラポワは1月15日から始まるオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)への帰還を予定している。彼女は2016年オーストラリアン・オープンにおいてメルドニウムで陽性と判定されたため、薬物使用による出場停止処分を受け、昨年の大会に出ることができなかった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はシモナ・ハレプ(ルーマニア)
SHENZHEN, CHINA - JANUARY 05: Simona Halep of Romania celebrates winning the semi final match against Irina-Camelia Begu of Romania during Day 6 of 2018 WTA Shenzhen Open at Longgang International Tennis Center on January 5, 2018 in Shenzhen, China. (Photo by Zhong Zhi/Getty Images)

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