全日本王者の高橋悠介がチャレンジャー大会で5度目のベスト8 [バンコク・チャレンジャー]

 ATPツアー下部大会の「バンコク・オープン」(タイ・バンコク/1月8~14日/賞金総額5万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、第7シードの高橋悠介(三菱電機)は第1シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間40分。

 高橋のチャレンジャー大会での8強入りは昨年9月の張家港(5万ドル/ハードコート)以来で、通算5度目となる。

 今大会の高橋は、1回戦でサシ クマール・ムクンド(インド)を6-2 5-7 6-0で、2回戦では予選勝者のエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)を3-6 6-3 6-3で破ってベスト8進出を決めていた。

 そのほかの日本勢は、竹内研人(北日本物産)と予選を勝ち上がった吉備雄也(ノア・インドアステージ)がシングルスに出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

日本人選手の結果

シングルス準々決勝

●8高橋悠介(三菱電機)[7] 4-6 1-6 ○1マルセル・グラノイェルス(スペイン)[1]

シングルス2回戦

○8高橋悠介(三菱電機)[7] 3-6 6-3 6-3 ●5エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)[Q]

シングルス1回戦

○8高橋悠介(三菱電機)[7] 6-2 5-7 6-0 ●7サシ クマール・ムクンド(インド)

●14竹内研人(北日本物産)1-6 2-6 ○13マルセル・イルハン(トルコ)

●18吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 2-6 2-6 ○17マッツ・モレイン(ドイツ)[6]

ダブルス1回戦

●12松井俊英/イ・チュハン(ASIA PARTNERSHIP FUND/台湾)[4] 6-7(2) 2-6 ○11ゴン・マオシン/ペン・シェン イン(中国/台湾)

シングルス予選決勝

○32吉備雄也(ノア・インドアステージ)[6] 6-2 6-2 ●25Daniiar DULDAEV(キルギスタン)[4]

シングルス予選2回戦

○32吉備雄也(ノア・インドアステージ)[6] 3-6 7-6(8) 2-0 Ret. ●29シェイ・チェン ペン(台湾)

シングルス予選1回戦

32吉備雄也(ノア・インドアステージ)[6] 31Bye

※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでの高橋悠介(三菱電機)
撮影◎井出秀人/テニスマガジン

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