プリスコバがチェコ対決でストリコバを破り、女子のベスト8が出揃う [オーストラリアン・オープン]

「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が第20シードのバーボラ・ストリコバ(チェコ)とのチェコ対決を6-7(5) 6-3 6-2で制し、女子のベスト8が出揃った。試合時間は2時間41分。

 全豪に6年連続出場となるプリスコバは、昨年の大会で初めて準々決勝に進出し、ミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)に4-6 6-3 4-6で敗れていた。

 この結果でプリスコバは、ストリコバとの対戦成績を3勝1敗とした。昨年は3月にマイアミ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の4回戦で対戦し、プリスコバが6-1 6-4で勝っていた。

 今大会でのプリスコバは、1回戦でベロニカ・セペデ ロイグ(パラグアイ)を6-3 6-4で、2回戦でベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を6-1 6-1で、3回戦では第29シードのルーシー・サファロバ(チェコ)を7-6(6) 7-5で破って16強入りを決めていた。

 プリスコバは準々決勝で、第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは4回戦で、大坂なおみ(日清食品)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 22: Karolina Pliskova of the Czech Republic celebrates victory in her fourth round match against Barbora Strycova of the Czech Republic on day eight of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 22, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

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