デビスカップ・ワールドグループ1回戦「フランス対オランダ」(2月2~4日/フランス・アルベールビル/室内ハードコート)の初日の第2試合で、リシャール・ガスケ(フランス)がロビン・ハッサ(オランダ)を6-4 7-6(3) 3-6 7-5で下し、前年優勝国のフランスが初日を1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 この試合に先立ち、アドリアン・マナリノ(フランス)は、ランキングで彼よりも300位以上も下の選手に番狂わせの負けを食らっていた。世界ランク369位のティーモ・デ バッカー(オランダ)が同25位のマナリノを7-6(4) 6-3 6-3で破ったのである。

「0勝1敗で負けているときにプレーするというのも、また厳しいものだ。ここは速いサーフェスだし、彼はサービスのよい選手だからね」とガスケは言った。

「第4セットでの彼は、僕よりもいいプレーをしていた。僕はただ、持ちこたえなければならなかった」

 ガスケはハッサを、これに先立つ7対戦のうち6試合で倒していた。彼は、42位のハッサを第9ゲームでブレークして5-4とし、次のサービスゲームをキープして第1セットを先取した。

 ハッサは第3セットで感覚をつかみ始め、第4セット第11ゲームでガスケが重要なブレークを果たして6-5とするまで、試合は均衡を保っていた。

 ハッサは次のゲームで15-40とし、ガスケから2本のブレークポイントを手にしていた。しかし、ガスケはその双方をセーブし、最終的に15本目のサービスエースで勝利を確定させた。

「われわれは厳しい戦いを予想していた」とフランスのヤニック・ノア監督は言った。「リシャールは堅固だったが、どちらに転んでもおかしくない試合だった」。

 マナリノは、木曜日のドロー抽選の少し前、膝の故障を理由に欠場を決めたジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)の代役に立てられた。

 ルカ・プイユ(フランス)は最初の試合をプレーする予定だったが、金曜日の試合の朝、首の問題を理由に棄権した。

 タイブレークではマナリノが4-2とリードを奪っていたが、デ バッカーは続く5ポイントを連取し、第1セットをものにした。

「アドリアンは試合をその手に握っていたが、それが彼から逃げていってしまった」とノア監督は言った。彼は今年のタイトル防衛の試みが終了したあと、監督の座を降りることになっている。

 第1セットでもやったように、デ バッカーは第2セットの第1ゲームでブレークを果たす。そしてマナリノは、いくつかのサービスをラブゲームでキープしたとはいえ、試合を始めたときと同じく、ダブルフォールトで試合を終わらせた。

 第3セットで、デ バッカーは、ラブゲームでブレークしたゲームを含めて3-0とリードし、最後のふたつのサービスゲームもラブゲームで勝ち取った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は日本と対戦した昨年のワールドグループ1回戦でのリシャール・ガスケ(フランス)
TOKYO, JAPAN - FEBRUARY 03: Richard Gasquet of France plays a forehand against Taro Daniel of Japan during the Davis Cup by BNP Paribas first round singles match between Japan and France at Ariake Colosseum on February 3, 2017 in Tokyo, Japan. (Photo by Matt Roberts/Getty Images)

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