デビスカップ・ワールドグループ1回戦「オーストラリア対ドイツ」(2月2~4日/オーストラリア・ブリスベン/ハードコート)。

 2勝1敗でドイツがリードして迎えた最終日のエース対決は、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がニック・キリオス(オーストラリア)を6-2 7-6(3) 6-2で破り、ドイツに3勝目をもたらして準々決勝進出を決めた。

「素晴らしい気分だ。これが僕らにとっての始まりとなる」と世界5位のズベレフは言った。

 ドイツのミハエル・コールマン監督もこれに同意した。「非常に強いオーストラリア・チームに勝てたことは、我々に大きな自信を与える」と彼は言った。

「我々は、多くのすぐれたプレーヤー、強いプレーヤーを擁していることを証明した。このラウンド以上に勝ち進んでいく力を持つことを示して見せた」

 世界14位のキリオスは試合開始からフラストレーションを抱え、第2セットでは右腕の治療のためメディカル・タイムア​​ウトをとった。

 キリオスは第2セットのタイブレークに先立ち、明らかに肉体的に100%ではない様子を見せ、アンフォーストエラーに続いてラケットを地面に叩きつけたため、ポイント・ペナルティをとられて0-4とされた。彼はこの試合で34本のアンフォーストエラーをおかした。

「今日、僕の最大の武器(サービス)が機能しておらず、それが僕のテニスの残りの部分にも影響を与えた」と彼は言った。

 オーストラリアのレイトン・ヒューイット監督は、スコアはこの試合がいかに競ったものだったかを映していない、と主張した。

「言うまでもなく、フラストレーションを感じている。5セットマッチの双方が、どちらに転んでもおかしくないものだった。しかし、それがデビスカップのテニスというものだ」とヒューイットは言った。

「ふたつの質の高いチームがぶつかり合った。ときに、そんなふうになるものだ」

 両国は金曜日のシングルスで、キリオスがヤン レナード・ストルフ(ドイツ)をストレートセットで破る前、ズベレフが18歳のアレックス・デミノー(オーストラリア)を7-5 4-6 4-6 6-3 7-6(4)と約4時間の戦いの末に倒していた。

 続く土曜日に行われたダブルスでは、ドイツのティム・プッツ/ストルフがオーストラリアのマシュー・エブデン/ジョン・ピアースを6-4 6-7(1) 6-2 6-7(4) 6-4のフルセットで退けた。ストルフは、予定されていたペーター・ゴヨブチック(ドイツ)に代わって起用された。

 ドイツは4月6日から8日にかけて行われる準々決勝で、「イギリス対スペイン」の勝者と対戦する。

 一方、敗れたオーストラリアは、9月14日から16日に行われるワールドグループ・プレーオフを戦うことになる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアを倒したドイツ・チーム。左端がエースのアレクサンダー・ズベレフ
BRISBANE, AUSTRALIA - FEBRUARY 04: Germany celebrate victory over Australia after Alexander Zverev of Germany defeated Nick Kyrgios of Australia during the Davis Cup World Group First Round tie between Australia and Germany at Pat Rafter Arena on February 4, 2018 in Brisbane, Australia. (Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)

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