ロシア・サンクトペテルブルクで開催された「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」(WTAプレミア/1月29日~2月4日/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)のシングルス決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したペトラ・クビトバ(チェコ)が、第4シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-1 6-2で倒し、キャリア21番目のタイトルを獲得した。

 彼女は準々決勝でフレンチ・オープン・チャンピオンのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を、準決勝ではユリア・ゲルゲス(ドイツ)を下していた。

「これは私にとって特別な大会。週を通して私は信じられないような試合をプレーし、決勝に至るために激しく戦わなければならなかった」とクビトバは言った。彼女は、常に上達できる点があるものだと前置きしながらも、「今日はいいテニスをしたから満足している。それが今、心の中で感じていることよ」と話した。

 前年度覇者のムラデノビッチは、「クビトバがこんなふうにプレーしているときには、誰も彼女を止められない。後悔はないわ。彼女のサービスは素晴らしく、ブレークするのは困難だった」と相手を称えた。

 昨年終盤からシングルスでの負けが込んでいたムラデノビッチは、「この大会に先立ち、多くのプレッシャーがあった。誰も私が決勝に至るとは予想していなかったと思う」とも言い、「私にとって今年のスタートぶりはとてもよいものになった」と笑顔も見せた。

 ダブルス決勝は、ティメア・バシンスキー(スイス)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)がアラ・クドリャフツェワ(ロシア)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)を2-6 6-1 [10-3]で退けて優勝した。

 2010年のウインブルドンとUSオープンのシングルス・ファイナリストであるズボナレワは、2012年オーストラリアン・オープン女子ダブルス(パートナーはスベトラーナ・クズネツォワ)以来、6年ぶり7つ目のダブルス・タイトルを獲得した。シングルスでは12度目のツアー優勝となった2011年のドーハが最後のタイトルとなっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はペトラ・クビトバ(チェコ)
SAINT PETERSBURG, RUSSIA - FEBRUARY 04: Petra Kvitova of Czech Republic poses with her trophy after St. Petersburg Ladies Trophy 2018 final tennis match against Kristina Mladenovic of France on February 4, 2018 in Saint Petersburg, Russia. (Photo by Mike Kireev/Epsilon/Getty Images)

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