フランス・モンペリエで開催されている「南フランス・オープン」(ATP250/2月5~11日/賞金総額56万1345ユーロ/室内ハードコート)のシングルス準決勝で、第5シードのリシャール・ガスケ(フランス)が第1シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を6-4 0-6 6-3で倒し、決勝はルカ・プイユ(フランス)との地元勢対決となった。

 ガスケとゴファンはともに3度サービスゲームをブレークされたが、ガスケはファーストサービスからのポイントの79%を取り、8本のサービスエースを決めることで差をつけた。

「ダビドは現在、最高の選手のひとりだ。彼は世界7位だ。だからこれは僕にとって、素晴らしい勝利だよ」とガスケは言った。「決勝ではないとはいえ、おそらくこれは、ここでの僕の最高の勝利だ」。

 これはガスケにとって、彼にとって最良とすら言える大会における6年連続での決勝進出だった。ガスケはここで、2013年、15年、16年にタイトルを獲得している。

「6年連続で決勝に至るとは、まったく信じられない。今、僕に必要なのは、素晴らしい決勝をプレーするために、しっかり体を回復させることだ」

 第2シードのプイユは、第3シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が突然棄権したとき、1-6 5-5で劣勢に立たされていた。ツォンガはプイユから同情に満ちた抱擁を受けたが、観客席からは、不公正なブーイングが上がった。

 ツォンガは、左のハムストリングに裂傷を起こしたのではと心配していた。

「深刻なものか、軽度の肉離れかはまだわからない。さらにテストを受けるつもりだ」とツォンガは言った。「僕のキャリアは、いつプレーするかについて選択する必要のある段階に至ったんだ」。

 彼は、翌週のロッテルダムの大会でタイトル防衛に挑むことはできないと、ほぼ確信している。

 一方のプイユは第2セット第9ゲームに、セカンドサービスで2度のマッチポイントを凌いでいた。

 そのゲームをキープすれば試合終了というゲームで、今度はツォンガが30-40と劣勢に立たされ、やはりセカンドサービスでブレークポイントを凌いだが、プイユは次のチャンスをつかみ、5-5と追いついた。

 そして、その少しあとにツォンガが棄権を決め、プイユはツォンガのバックを運んでコートから退出した。

 ガスケは15度目のATPツアー優勝を、一方プイユはキャリア5勝目を目指している。プイユはキャリアを通してのガスケとの対戦成績で3勝1敗とリードしており、ここ3対戦で勝っている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のパリ・マスターズでのリシャール・ガスケ(フランス)
PARIS, FRANCE - NOVEMBER 01: Richard Gasquet of France plays a backhand against Grigor Dimitrov of Bulgaria during Day 3 of the Rolex Paris Masters held at the AccorHotels Arena on November 1, 2017 in Paris, France. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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