女子テニスの世界国別対抗戦、フェドカップ・ワールドグループⅡ「オーストラリア対ウクライナ」(オーストラリア・キャンベラ/2月10、11日/グラスコート)で、アシュリー・バーティ(オーストラリア)が自分がプレーしたふたつのシングルスに勝ち、さらにケーシー・デラクア(オーストラリア)と組んだダブルスでも勝利を収め、オーストラリアを3勝2敗の勝利に導いた。

 21歳のバーティと33度目の誕生日にプレーしていたデラクアは、勝負を決めるダブルスで双子ペアのキッシャノック姉妹を6-3 6-4で倒し、ツアーやグランドスラム大会で成功を収めたコンビネーションを再現した。

 この勝利で、オーストラリアは今年の春に予定されているプレーオフに進み、2015年以来の最高レベルであるワールドグループ復帰まで、あと1勝と迫った。

 バーティは、自分が戦った3試合のすべてに勝った、この対戦のヒロインだった。彼女は土曜日の最初のシングルスでリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)を4-6 6-1 6-4で倒し、それから日曜日には15歳のライジングスター、マルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-2 6-3で退けた。

 先月のオーストラリアン・オープンを予選から勝ち上がり、本戦3回戦に進出していたコスチュクは、初日にダリア・ガブリロワ(オーストラリア)を7-6(3) 6-3で倒し、成績を1勝1敗のタイに持ち込む殊勲をやってのけていた。

 ウクライナのミカエル・フィリマ監督は、日曜日の2試合目のシングルスで、リューメラの代わりにランキングのないナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)を代役に立てることで、戦略的ヒットをやってのけた。というのも、ナディヤがガブリロワを4-6 6-2 6-3で破る番狂わせを演じたのである。シングルス2試合で敗れたガブリロワは、キャンベラのグラスコート上に決して完全になじむことはできなかった。

 これでスコアは2勝2敗となり、勝敗の行方はダブルスの結果次第となったが、バーティとデラクアは65分を要したダブルスの対戦で、試合を通して相手を圧倒した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はウクライナを3勝2敗で破ったオーストラリア・チーム(左からアリシア・モリック監督、ダリア・ガブリロワ、アシュリー・バーティ、ケーシー・デラクア、デスタニー・アイアバ)
CANBERRA, AUSTRALIA - FEBRUARY 11: (L-R) Australia captain Alicia Molik, Daria Gavrilova, Ashleigh Barty, Casey Dellacqua and Destanee Aiava of Australia celebrate victory during the Fed Cup tie between Australia and the Ukraine at the Canberra Tennis Centre on February 11, 2018 in Canberra, Australia. (Photo by Matt King/Getty Images)

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