女子テニスの世界国別対抗戦、フェドカップ・ワールドグループ1回戦「フランス対ベルギー」(フランス・ムイユロン ル カティフ/2月10、11日/室内ハードコート)。

 優勝歴2回のフランスがベルギーを3勝2敗で下し、準決勝に駒を進めた。シングルスで2勝2敗となったあと、クロスティーナ・ムラデノビッチとアマンディーヌ・エスのフランス・ペアがエリース・メルテンスとキルステン・フリプケンスのベルギー・ペアを6-4 2-6 6-2で倒した。

 ムラデノビッチは40-15からの最初のマッチポイントでダブルフォールトをおかしたが、次のポイントでは強力なサービスを打ち込んだ。結局、試合を終わらせるにはそれで十分となり、ヤニック・ノア監督とフランス・チームは喜びを爆発させた。

 シングルスのキャリアに集中するため、フランス代表でのプレーを断った世界7位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)が不在の中、13位のムラデノビッチはプレーした2つのシングルスの双方に勝つことによって、道を切り開いた。

 フランスは4月21、22日に行われる準決勝で、アメリカと対戦する。アメリカは同日オランダを3勝1敗で破って勝ち上がりを決めていた。アメリカはシングルスで3連勝し、3勝0敗で勝利を決めたあと、消化試合となった日曜日の2番目のシングルスは取りやめ、セレナ&ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)が組んだダブルスだけ行っていた(対戦相手はレスリー・ケルクホーフ /デミ・シヒュース)。

 フランスは1997年と2003年にフェドカップで優勝しているが、以降は3度決勝で敗れており、最後の決勝は2016年のことだった。

 ダブルスに先立ち、アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)がポリーヌ・パルモンティエ(フランス)を6-1 6-3で破ることにより、スコアを2勝2敗のタイに持ち込んでいた。

 パルモンティエはマッチポイントを凌ぎ、それからバン ウィトバンクがややナーバスになり始めた際に、逆にブレークポイントをつかんだ。しかし、2日目のシングルスでキルステン・フリプケンス(ベルギー)の代わりにシングルスに抜擢されたバン ウィトバンクはブレークポイントを凌ぎ、パルモンティエが2本のバックハンドをアウトした際に、ふたたびマッチポイントを迎える。そしてバン ウィトバンクは強力なサービスで、それをもぎ取った。

 この日の最初の試合では、ムラデノビッチが第2セット0-3から挽回してメルテンスを6-4 6-4で破り、フランスに2勝1敗のリードを与えていた。

 土曜日のフリプケンスに対する勝利で、勝負を1勝1敗のタイに持ち込んでいたムラデノビッチは、第2セットの第5、第7ゲームでサービスをブレークした。

 ムラデノビッチのよりすぐれたストローク力と、ラリーにとどまり続ける能力が、メルテンスにフラストレーションを感じさせていた。メルテンスはボレーをアウトするという不器用なアンフォーストエラーをおかし、第9ゲームで0-40と、ムラデノビッチに3つのマッチポイントを与えてしまった。

 しかしながら、メルテンスはそこから奮起してデュースに持ち込み、勇敢なドロップショットとエースでサービスをキープした。

 自分のサービスゲームをキープすれば勝利、というところまでこぎつけたムラデノビッチは40-0とリードし、またも3つのマッチポイントを手にした。メルテンスは最初のマッチポイントは凌いだが、それからムラデノビッチがスライスをかけたサービスエースで勝利を確定させた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はフランス・チーム(左からクララ・ブレル、アマンディーヌ・エス、ポリーヌ・パルモンティエ、クリスティーナ・ムラデノビッチ、ヤニック・ノア監督)(ロイター/アフロ)
Tennis - Fed Cup World Group First Round - France vs Belgium - Vendespace, La Roche-sur-Yon, France - February 11, 2018 France's Clara Burel, Amandine Hesse, Pauline Parmentier, Kristina Mladenovic and captain Yannick Noah during the national anthem REUTERS/Stephane Mahe

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