アメリカ最上位のソックが、同胞で20歳オペルカに敗れる番狂わせ [デルレイビーチ・オープン]
アメリカ・フリリダ州デルレイビーチで開催されている「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/2月19~25日/賞金総額62万2675ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で水曜日の夜、第1シードのジャック・ソック(アメリカ)が同胞のライリー・オペルカ(アメリカ)に6-4 5-7 3-6で逆転負けを喫した。
身長211cmで世界ランク228位の20歳、オペルカは、試合を通して17本のサービスエースを叩き込んだ。今週の2勝で、彼はすでに2017年の勝利総数の2倍の勝ちを刻んだことになる。
第6シードのジョン・イズナー(アメリカ)は30本ものサービスエースを決め、自らのサービスゲームのすべてを取りながらも、ぺーター・ゴヨブチック(ドイツ)に6-7(3) 7-6(4) 6-7(5)で敗れた。イズナーはゴヨブチックのファーストサービスからのポイントを、総じて9ポイントしか取ることができず、今季の成績を1勝4敗とした。
2017年準優勝者で第9シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)に2-6 4-6で敗れた。ジョンソンは自分のサービスゲームでは、わずか12ポイントしか失わなかった。
2015年準優勝者のドナルド・ヤング(アメリカ)は、エフゲニー・ドンスコイ(ロシア)に6-7(6) 3-6で敗れた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は昨年のインディアンウェルズの大会でのライリー・オペルカ(アメリカ)
INDIAN WELLS, CA - MARCH 09: Reilly Opelka of the United States serves against Peter Gojowczyk of Germany in their first round match during day four of the BNP Paribas Open at Indian Wells Tennis Garden on March 9, 2017 in Indian Wells, California. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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