©️TennisMagazine

賞金総額7万5000ドル、ITF大会としては国内トップクラスのひとつとなった「カンガルーカップ」。これは見ておかねば、と、急きょ長良川テニスプラザへ。本戦3日目の今日は待望のハレ。



雨上がりのせいか真夏のような大きな雲。雨が降ってもインドアコートはあるけれど…



(昨日のインドアコートです。)

やっぱりテニスは空の下でやるものよね。



センターコート(上の写真)のオープニングゲームは土居美咲(ミキハウス)がフルセット勝ち。



「(優勝した)韓国でも2回戦で苦戦して、8からは調子が上がってきたので、(この岐阜でも)明日からです」、連続優勝へ向けてヤマは乗り越えたか!?

アップを終え、今西美晴(島津製作所)との本日唯一の日本人対決へ出陣の尾﨑里紗(ロイヤルヒル’81テニスクラブ)。



左は浜浦幸広トレーナー。「さりげなく撮らないでよ~」。さりげなさだけがウリです。盗撮ではありません、さりげないだけです。浜浦トレーナーのテニマガ連載『フィジカル闘魂注入!』の第2回も間もなくか!? 試合の結果はテニスデイリーをチェック。



もうひとりの日本勢ベスト8入りを果たしたのが江口実沙(北日本物産)。相手のナオミ・ブロディー(イギリス)がちょっと面白いプレースタイル。



なんと189cmの長身にしてシングルバックハンド。窮屈そう…。


今日のトリはこの人たち。



藤原里華(北日本物産)とタマリン・タナスガーン(タイ)のペアが第1シードを撃破。



で、この笑顔。ノーシードだけど実力的には大会随一では?


ケガで苦しんだ季節を乗り越え「ようやく、またテニスを楽しめるようになってきた」と藤原。体さえ元気なら、今でもプレーは誰よりも若いぞ! オフィシャルホテルでエレベーターに乗り合わせた去り際に「バイバ~イ」と言ってくれたタマリンも、声はすごくカワイイぞ!


(カンガルーカップ緊急特別取材班)


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