ダンロップのテニスラケット、2代目『CX』シリーズが発売

住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、コントロール系モデルのテニスラケット『CX』シリーズの2代目を1月23 日から発売開始した。

 2018 年に発売されたシリーズの第2弾となる今シリーズは、「あらゆるショットがコントロールできれば、ゲームを思い通りにコントロールできる」をコンセプトに開発。コントロールの重要な要素である、しなりやホールド感をラケットに与えるため、フレーム剛性を約5%低減し、スロート部を含むラケットのサイドに振動を抑える制振ゴム「フレックスブースター」を新搭載している。インパクトでのフレームのしなやかさを出しつつ、同ゴムがインパクト後の振動を素早く抑え、やわらかくホールド感のある打感が実現した。

 従来の5機種に新たに2機種『CX200 OS』『CX400 TOUR』を加えた全7機種のラインアップとなり、よりきめ細かなプレーヤーニーズに応えた。さらに同じデザインのジュニア用ラケットも1月29 日から発売開始予定。


『CX』シリーズは左から『CX200 TOUR 18×20』『CX200 TOUR』『CX200』『CX200 LS』『CX200 OS』『CX400 TOUR』『CX400』


各ラケット詳細(写真左から)
『CX200 TOUR 18×20』
価格◎3万5000円(税抜)
フェース◎95平方インチ
重量◎平均315g
グリップ◎2、3

『CX200 TOUR』
価格◎3万4000円(税抜)
フェース◎95平方インチ
重量◎平均310g
グリップ◎2、3

『CX200』
価格◎3万3000円(税抜)
フェース◎98平方インチ
重量◎平均305g
グリップ◎2、3

『CX200 LS』
価格◎3万3000円(税抜)
フェース◎98平方インチ
重量◎平均290g
グリップ◎1、2、3

『CX200 OS』
価格◎3万3000円(税抜)
フェース◎105平方インチ
重量◎平均295g
グリップ◎1、2、3

『CX400 TOUR』
価格◎3万3000円(税抜)
フェース◎100平方インチ
重量◎平均300g
グリップ◎1、2、3

『CX400』
価格◎3万3000円(税抜)
フェース◎100平方インチ
重量◎平均285g
グリップ◎1、2、3

※そのほか、ジュニア用5機種は1月29日より発売

ダンロップスポーツマーケティング|公式

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