2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／予選6月21日～、本戦6月28日～7月11日／グラスコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　ローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター行われた予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、女子は第1シードのマリア カミラ・オソリオ セラーノ（コロンビア）、第4シードのアンナ・カリンスカヤ（ロシア）、第15シードのグリート・ミネン（ベルギー）、第16シードのクレア・リュー（アメリカ）、第23シードのアナ・コニュ（クロアチア）、第24シードのオルガ・ゴボルツォバ（ベラルーシ）ら16人が本戦への切符を手にした。

　3人が出場した女子の日本勢は日比万葉（グラムスリー）が2回戦で、奈良くるみ（安藤証券）と村松千裕（グラムスリー）は1回戦で敗れていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

女子予選決勝の試合結果

○1マリア カミラ・オソリオ セラーノ（コロンビア）[1] 3-6 6-3 6-2 ●6ヌリア・パリザス ディアス（スペイン）

○11ダニエル・ラオ（アメリカ）6-3 6-2 ●13ユルスラ・ラドバンスカ（ポーランド）

○24クララ・ビュレル（フランス）[31] 4-6 6-3 7-5 ●18ストーム・サンダース（オーストラリア）

○25アンナ・カリンスカヤ（ロシア）[4] 7-5 1-6 7-5 ●30プリシラ・ホン（オーストラリア）

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○36ケイティ・ボリネッツ（アメリカ）7-5 6-4 ●38ベアトリス・アダッド マイア（ブラジル）

○44ケイティ・スワン（イギリス）[WC] 6-0 6-4 ●45アリナ・ラディオノワ（オーストラリア）

○56ワン・シンユー（中国）[30] 6-4 6-3 ●51テレサ・スミトコバ（チェコ）

○64アナ・コニュ（クロアチア）[23] 6-2 4-6 6-2 ●57ツベタナ・ピロンコバ（ブルガリア）[8]

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○72オルガ・ゴボルツォバ（ベラルーシ）[24] 6-3 6-2 ●66クリスティーナ・ブクサ（スペイン）

○77エレン・ペレス（オーストラリア）7-6(4) 7-6(5) ●73オセアン・ドダン（フランス）[10]

○86レスリー・パッティナマ ケルクホーフ（オランダ）6-4 2-6 9-7 ●84ユーレ・ニーマイヤー（ドイツ）

○93レシヤ・ツレンコ（ウクライナ）5-7 6-2 6-2 ●89ワン・ヤファン（中国）[12]

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○101モニカ・ニクレスク（ルーマニア）7-5 6-1 ●97クリスティ・アン（アメリカ）[13]

○109ビタリア・ディアトチェンコ（ロシア）6-4 6-3 ●105アンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）[14]

○113グリート・ミネン（ベルギー）[15] 6-2 6-2 ●118バルバラ・レプチェンコ（アメリカ）

○121クレア・リュー（アメリカ）[16] 4-6 6-2 6-1 ●128アストラ・シャルマ（オーストラリア）[19]