宮田陸(近畿大1年)と中村天音(関西大3年)が優勝、中村は単複2冠 [R3関西学生新進戦]

写真はシングルスで優勝を飾った宮田陸(近畿大学1年/左)と中村天音(関西大学3年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


 関西学生テニス連盟が主催する「2021年度関西学生新進テニストーナメント」(大阪府吹田市・万博テニスガーデン/本戦3月1~8日/クレーコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 近畿大学同士の対戦となった男子シングルス決勝は第15シードの宮田陸(1年)が第13シードの中屋敷勇人(3年)を7-6(3) 6-3で、女子シングルス決勝は第1シードの中村天音(関西大学3年)が第3シードの山口瑞希(関西学院大学2年)を6-2 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が増成拓也/増成智也(関西学院大学1年/1年)、女子は中村/坂本陽菜(関西大学3年)がタイトルを獲得し、中村は単複2冠を達成した。

 この大会は男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果

男子シングルス決勝

○16宮田陸(近大)[15] 7-6(3) 6-3 ●80中屋敷勇人(近大)[13]

女子シングルス決勝

○1中村天音(関大)[1] 6-2 6-4 ●48山口瑞希(関学大)[3]

男子ダブルス決勝

○25増成拓也/増成智也(関学大)6-4 6-4 ●64其田玲/中留諒太(関学大)[2]

女子ダブルス決勝

○24中村天音/坂本陽菜(関大)[3] 6-2 6-1 ●9吉田朋夏/古西美桜(関学大)[4]


男子ダブルス優勝の増成拓也(右)/増成智也(関西学院大学1年/1年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の中村天音(右)/坂本陽菜(関西大学3年/3年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)

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写真提供◎関西学生テニス連盟

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