マクラクラン勉/西岡良仁は準々決勝で2022年フレンチ・オープン優勝ペアに敗れる [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(イカイ)/西岡良仁(ミキハウス)は第3シードのマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)に3-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間23分。

 西岡とマクラクランのコンビは、今季3度目のダブルス出場。オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)でペアを組み、いずれも2回戦に進出していた。

 今大会でのマクラクラン/西岡は、前日に行われた1回戦で予選勝者の市川泰誠(ノア・インドアステージ)/今村昌倫(JCRファーマ)との日本人ペア対決を6-3 6-7(5) [10-7]で制して勝ち上がっていた。

 2022年フレンチ・オープン優勝ペアのアレバロ/ロジェは次のラウンドで、リンキー・ヒジカタ/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)と対戦する。ヒジカタ/パーセルは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した島袋将(有沢製作所)/綿貫陽介(フリー)を7-6(6) 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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