19歳のファレイがW40大会初優勝、清水綾乃は今季2度目の決勝敗退で2018年10月以来のITFツアー7勝目ならず [W40横浜慶應チャレンジャー]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産」(ITFワールドテニスツアーW40/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/本戦11月28日~12月3日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、アリオナ・ファレイ(ベラルーシ)が清水綾乃(Team LB)とのノーシード対決を6-3 7-5で制して優勝を飾った。試合時間は1時間28分。
19歳のファレイがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは9月のスワンヒル(W25/グラスコート)以来でキャリア3度目(準優勝5回)だが、W40大会は今回が初となる。
今大会でのファレイは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の村松千裕(グラムスリー)を6-3 6-1で、2回戦で第1シードのワン・ヤファン(中国)を3-6 7-5 6-3で、準々決勝で第6シードのスーザン・ラメンズ(オランダ)を6-3 6-4で破り、準決勝は第7シードのウェイ・シージャ(中国)が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。
2018年全日本テニス選手権チャンピオンで25歳の清水は今季2度目のシングルス決勝で、2018年10月の浜松(ITF2万5000ドル/砂入り人工芝コート)以来で2度の手術から復帰後初となるITFツアー7勝目を目指していた。
大会最終日◎12月3日|試合結果
女子シングルス決勝
○4アリオナ・ファレイ(ベラルーシ)6-3 7-5 ●23清水綾乃(日本/Team LB)
※名前の左に付いている数字はドロー番号
写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部
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