綿貫陽介は2年連続初戦突破ならず、ジュニア時代からのライバル対決はキツマノビッチに軍配 [オーストラリアン・オープン]

写真は綿貫陽介(SBC メディカルグループ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、綿貫陽介(SBC メディカルグループ)はミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に6-4 5-7 3-6 4-6で敗れた。試合時間は2時間37分。

 全豪に3年連続4度目の出場となった25歳の綿貫は、昨年の大会で8度目のグランドスラム予選を初めて突破。本戦デビューを勝利で飾ったあと、2回戦でセバスチャン・コルダ(アメリカ)に2-6 5-7 4-6で敗れていた。

 この結果でキツマノビッチは、綿貫とのジュニア時代からの対戦成績を4勝3敗と勝ち越した。2016年には全豪ジュニアの3回戦で対決し、綿貫が4-6 6-2 8-6で勝っていた。

 キツマノビッチは2回戦で、第24シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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