公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「第38回テニス日本リーグ」の2ndステージ（1月17～21日／神奈川県横浜市・横浜国際プール：室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム：室内ハードコート）が始まり、初日は男子の8対戦が行われた。

　男子リーグは18チームで争われ、レッドブロックの三菱電機が5連勝を飾り、ブルーブロッではノアインドアステージと伊予銀行がそれぞれ4勝目を挙げた。

　2ndステージ2日目の1月18日(木)は9時10分から、男子の8対戦が行われる予定になっている。

　テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合（同一選手の単複重複不可）で争うチーム対抗戦で、1stステージ（2023年12月7～10日）と2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム（計8チーム）と女子上位各3チーム（計6チーム）が東京体育館で開催される決勝トーナメント（2月16～18日）に進出して優勝チームを決定する。

2ndステージ初日◎試合結果

男子レッドブロック｜ブルボンビーンズドーム

三菱電機（5勝0敗）2-1 エキスパートパワーシズオカ（2勝2敗）

S1 ○清水悠太 6-3 6-1 ●デニス・クドラ
S2 ○高橋悠介 6-4 6-2 ●望月勇希
D　●田中優之介／丹下将太 5-7 1-6 ○菊池玄吾／野口政勝

マイシン（3勝2敗）2-1 伊勢久（0勝5敗）

S1 ○ブランドン・ウォーキン 6-3 6-2 ●真栄田珠
S2 ○末岡大和 6-3 6-0 ●前川隼
D　●川橋勇太／高橋勇人 3-6 5-7 ○千頭昇平／玉腰敬大

明治安田生命（2勝3敗）1-2 リコー（2勝2敗）

S1 ○野口莉央 6-1 6-0 ●大和田秀俊
S2 ●田形諒平 6-7(5) 7-6(4) [9-11] ○齋藤聖真
D　●野田哲平／德本翔 2-6 4-6 ○小林雅哉／河野甲斐 

ルーセントアスリートワークス（2勝2敗）2-1 協和キリン（0勝4敗）

S1 ●矢ノ川歩 3-6 6-1 [5-10] ○園田和也
S2 ○中村侑平 6-2 6-0 ●渡部将伍
D　○加藤隆聖／柴野晃輔 5-7 6-2 [11-9] ●星野武蔵／鈴木保貴

男子ブルーブロック｜横浜国際プール

ノアインドアステージ（4勝1敗）2-1 レック興発（3勝1敗）

S1 ○市川泰誠 6-2 6-3 ●西脇一樹
S2 ●横尾淳司 1-6 1-6 ○田口涼太郎
D　○坂井勇仁／畠山尚 6-3 3-6 [10-7] ●竹島駿朗／正林知大

伊予銀行（4勝1敗）3-0 九州電力（1勝4敗）

S1 ○片山翔 6-1 6-0 ●山尾玲貴
S2 ○楠原悠介 6-1 6-3 ●古賀大貴
D　○中川舜祐／河野優平 6-0 1-1 Ret. ●仲村元希／染矢和隆

山喜（2勝3敗）2-1 JR北海道（1勝3敗）

S1 ○堀江亨 6-1 6-4 ●矢部馨
S2 ●小暮友貴 2-6 2-6 ○合田健人
D　○有村雄治／田代悠雅 6-4 2-6 [10-8] ●小林歩実／合田渚

村田精工（1勝3敗）3-0 MS＆AD三井住友海上（0勝4敗）

S1 ○松村亮太朗 6-2 6-2 ●石榑元晴
S2 ○高見澤岳飛 6-2 6-1 ●東川将大
D　○竹田直樹／大植駿 6-3 6-2 ●本城和貴／賀川稜太