第6シードのクラブチェク/柴原瑛菜が58分の快勝で3回戦へ [オーストラリアン・オープン]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第6シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がアナ・ボグダン(ルーマニア)/レベッカ・マサロバ(スペイン)を6-3 6-1で下してベスト16に進出した。試合時間は58分。
柴原とクラブチェクのコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週のホバート(WTA250/ハードコート)では初勝利を挙げたが、続く準々決勝で敗れていた。
昨年の全豪に青山修子(近藤乳業)と組んでプレーした柴原は5試合を勝ち抜き、グランドスラム大会の同種目で自己最高成績となる準優勝を飾った。
今大会でのクラブチェク/柴原は1回戦でイリーナ・クロマキワ(ロシア)/ミリアム・コルディヨバ(チェコ)を6-1 6-4で退け、同ペアでの四大大会デビュー戦を勝利で飾っていた。
クラブチェク/柴原は3回戦で、第9シードのデミ・シヒュース(オランダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)とキャロライン・ドラハイド/ペイトン・スターンズ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
-
2024-01-19
青山修子/クルニッチが快勝で初戦を突破 [オーストラリアン・オープン]
-
2024-01-18
クラブチェク/柴原瑛菜が同ペアでのグランドスラム大会デビュー戦に勝利 [オーストラリアン・オープン]
-
2024-01-18
第16シードの穂積絵莉/二宮真琴が3時間11分の接戦を制して初戦突破 [オーストラリアン・オープン]
-
2024-01-16
加藤未唯/スチアディがロシアペアに競り負けシードダウン、2024年シーズン開幕3連敗 [オーストラリアン・オープン]
-
2023-01-29
青山修子/柴原瑛菜はタイトルに届かず、クレイチコバ/シニアコバがグランドスラム大会マッチ24連勝で2連覇を達成 [オーストラリアン・オープン]
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
元ジュニア世界2位、17歳の齋藤咲良が5月1日からプロテニス選手としてのキャリアをスタート
-
2024-05-05
6年ぶりの決勝を制した内島萌夏が大会初優勝、ダブルスはリャン・エンシュオ/タン・キアンホェイがタイトルを獲得 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
日本勢は本玉真唯と内島萌夏がシングルスで準決勝に進出 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-04
東北大の飯田康介(4年)と内田結菜(2年)が優勝 [R6春季東北学生]