ディフェンディング・チャンピオンのバエスがダブルヘッダー連勝でベスト4に進出 [コルドバ・オープン]
ATPツアー公式戦「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月5~11日/賞金総額64万705ドル/クレーコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。
第2シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)がファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)を6-3 6-1で下し、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)が第3シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)を6-3 6-4で倒し、予選勝者のルチアーノ・ダルデリ(イタリア)が第7シードのヤニック・ハンフマン(ドイツ)を7-6(2) 6-1で振りきり、予選勝者のファクンド・バグニス(アルゼンチン)はジャウメ・ムナール(スペイン)を7-5 6-4で退けた。
これに先立ち前日に雨で順延となっていた2回戦3試合が行われ、バエスがウーゴ・デリエン(ボリビア)を4-6 6-3 6-4で、ハンフマンが予選勝者のロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)を3-6 6-1 6-4で、ディアス アコスタはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)を6-2 6-7(5) 6-2で破って勝ち上がっていた。
上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ディフェンディング・チャンピオンのバエスはこの日が初戦だった。準決勝ではバエスがダルデリと、コリアはバグニスと対戦する。
写真◎Getty Images
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