バエスが好スタート、フィスは初戦でシードダウン [アルゼンチン・オープン]
ATPツアー公式戦「IEB+アルゼンチン・オープン」(ATP250/アルゼンチン・ブエノスアイレス/2月12~18日/賞金総額72万8185ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)がベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)を6-3 6-3で下して好スタートを切った。
3-1から3-3に追いつかれたあと3ゲームを連取して第1セットを先取したバエスは、第2セット第6ゲームでブレークしたリードを最後まで守りきって1時間12分で勝利を決めた。
バエスは次のラウンドで、予選勝者のマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)を6-2 6-1で破って勝ち上がったルチアーノ・ダルデリ(イタリア)と対戦する。前週のコルドバ(ATP250/クレーコート)でツアー初タイトルを獲得した21歳のダルデリは、連勝(予選を含む)を「8」に伸ばした。
そのほかの試合ではアレハンドロ・タビロ(チリ)、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)、に加え、ダニエル エライ・ガラン(コロンビア)、カミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)、アンドレア・ババッソーリ(イタリア)の予選勝者3人が2回戦に駒を進めた。
第8シードのアルトゥール・フィス(フランス)はラヨビッチに3-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。
写真◎Getty Images
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