三井駿介を破ったオンクリンが単複2冠、女子はルザーが優勝 [ジャパンオープンジュニア]
「DUNLOP SRIXON ジャパンオープンジュニアテニス選手権大会」(ITFグレード2/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/本戦10月23~28日/砂入り人工芝コート)は大会最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第2シードのゴーティエ・オンクリン(ベルギー)が第14シードの三井駿介(アクトスポーツクラブ)を2-6 6-2 6-4で、女子シングルス決勝は第7シードのバレンティナ・ルザー(スイス)がノーシードから勝ち上がってきたロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-7(5) 6-4 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。
男女ともにトップ2シードの対戦となったダブルス決勝は、男子が第2シードのステファン・ストーチ(オーストラリア)/ブ・ユンチャオケテ(中国)の棄権による不戦勝で第1シードのルイ・ヘルマン(ベルギー)/オンクリンが制し、女子は第2シードのヴェロニカ・ペペルヤエバ/アナスタシア・チホノワ(ともにロシア)がアンバー・マーシャル/メーガン・スミス(オーストラリア)を6-1 6-4で倒してタイトルを獲得。オンクリンは単複2冠を達成した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス決勝
○64ゴーティエ・オンクリン(ベルギー)[2] 2-6 6-2 6-4 ●24三井駿介(アクトスポーツクラブ)[14]
女子シングルス決勝
○32バレンティナ・ルザー(スイス)[7] 6-7(5) 6-4 6-3 ●59ロビン・モンゴメリー(アメリカ)
男子ダブルス決勝
○1ルイ・ヘルマン/ゴーティエ・オンクリン(ベルギー)[1] 不戦勝 ●32ステファン・ストーチ/ブ・ユンチャオケテ(オーストラリア/中国)[2]
女子ダブルス決勝
○32ヴェロニカ・ペペルヤエバ/アナスタシア・チホノワ(ロシア)[2] 6-1 6-4 ●1アンバー・マーシャル/メーガン・スミス(オーストラリア)[1]
※トップ写真は男子シングルス優勝のゴーティエ・オンクリン(ベルギー/左)と準優勝の三井駿介(アクトスポーツクラブ/右)
写真提供◎日本テニス協会
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