第1シードのプリスコバが6つ目のマッチポイントで初戦に勝利 [天津オープン]
中国・天津で開催されている「天津オープン」(WTAインターナショナル/10月8〜14日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が6つ目のマッチポイントをつかみ、バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を6-2 6-7(3) 6-3で破って2回戦に進んだ。この試合は2時間30分かかった。
プリスコバは次にポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)と対戦する。ヘルツォグは1回戦でララ・アロアバレーナ(スペイン)を7-6(5) 6-2で倒して勝ち上がった。
そのほか行われた1回戦では、予選を勝ち上がったベロニカ・クデルメトワ(ロシア)が、2014年大会優勝のアリソン・リスク(アメリカ)を5-7 6-1 7-5で下した。
また、第5シードのシェイ・スーウェイ(台湾)がアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を7-6(4) 7-5で、マグダ・リネッテ(ポーランド)はエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)を2-6 6-1 6-4で破り、それぞれ2回戦に勝ち進んでいる。
今大会の上位シードは、第1シードのプリスコバに続いて、第2シードがカロリーヌ・ガルシア(フランス)、第3シードがエリース・メルテンス(ベルギー)、第4シードがアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)となっている。
なお、日本の土居美咲(ミキハウス)が予選を勝ち上がり、1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、10月4日北京で撮影
BEIJING, CHINA - OCTOBER 04: Karolina Pliskova of the Czech Republic gestures after winning a point against Wang Qiang of China during their Women's Singles 3rd Round match of the 2018 China Open at the China National Tennis Centre on October 4, 2018 in Beijing, China. (Photo by Xinyu Cui/Getty Images)
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