ロラン・ギャロス DAY12&13 男子準決勝は最高のエンターテイメントに!

え? 昨日ですか?
違いますよ、さぼったわけではなくてですね、
あの、夜、メディアパーティーというのがありましてですね、
それに出なければいけなくてですね…


こんな感じ。

ワインがずらり!

料理もうまい!

さらに生演奏の楽隊が盛り上げる!

いやあ、楽しかったなあ。

……ごめんなさい。……もうさぼりません。


今日は男子準決勝が2試合。
共にフルセットの熱戦となりました。
今日のチケットを持ってたお客さんはラッキーでしたね。

第1試合はソダーリング×ゴンザレスは
ソダーリングの6-3、7-5、5-7、4-6、6-4。

ソダーリングが2セットアップから追いつかれ、
ファイナルもゴンザレスの4-1になったところで大逆転勝利は確定か、と思われましたが、
ひとつキープに成功してからソダーリングが蘇ります。

「すごく疲れていた。それは認めるよ。
でも突然(1-4から)また体が動くようになったんだ」

ちょっとコメントが具体的ではないですが、
3つのすばらしいリターンでブレークバックに成功すると、
以降、下がり目の位置からでも深いストロークを返せるようになり、
ゴンザレスにプレッシャーを与え続けました。

第2試合はフェデラーがデルポトロに
3-6、7-6、2-6、6-1、6-4で勝利。

「疑いようもなくタフな試合だった。
第2セットはとにかくサービスをキープすることが重要だった。
ブレークのチャンスすらほとんどなかったからね。
自分のサービスがよかったことを神に感謝するよ」

そう語ったように、フェデラーが最初のブレークに成功したのは、
第4セットの第4ゲームでした。

さあ、生涯グランドスラムまであとひとつ。
三度目の挑戦はどうなるでしょうか。

最後にうれしいニュース。
ご存知かと思いますが、
車いすテニスは6-3、3-6、6-3で、
見事に国枝選手が制しました。

さて、明日はいよいよ女子の決勝。
サフィナとクズネツォワのロシア対決です。

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