[メルボルン日記] DAY7/両者無念のKO負け!…の巻

こちらテニマガ編集部、ただいまメルボルンで取材中。

オーストラリアン・オープンには3つの大きなコートがあります。一番大きいのはセンターコートの
ロッド・レーバー・アリーナ。収容人数約1万5000人。

ご存知、オーストラリアのレジェンド、ロッド・レーバーの名をとったもの。1962、69年と2度の
グランドスラムを達成。会場内に銅像もあります。

その横にあるのが、マーガレット・コート・アリーナ。錦織選手の2回戦、3回戦が行われ、
個人的には3つのうちで一番好き。収容人数約7500人。

こちらもオーストラリアのレジェンド、マーガレット・コートの名から。グランドスラム最多勝利者です。

最後はハイセンス・アリーナ。ロッド・レーバー・アリーナから撮影。ちょっと離れておるんですな。本日、錦織選手とツォンガが戦ったコート。収容人数約1万人。

これもご存知、オーストラリアのレジェンド、ハイセンスから……ではありません。中国の電気メーカーです。命名権は2017年まで。

と、呑気に会場の説明をしていたら、子供のケンカが始まってしまいました!「よせよせ」と友達(レフェリー)が割って入るも、運命のゴング!

おっと、猪木がアリ戦に使ったアリキックが飛び出した!レフェリーはお母さんにゴングを要請?

アリキックをかわし、腕をつかみにいったぞ! オーストラリアン・オープンの会場とは思えないほど、熱狂のワンダーランドと化しております!

おっと、最後はお母さんのゲンコツ2つが飛び出して両者無念のKO負け!レフェリーも心配そうだ。カン、カン、カン、カン!(←ゴングの音)

というわけで、17時からのハッピーアワー(無料)に駆けつけます。

今日の戦利品。腹ごしらえをして、ふたたび仕事へ(本当か?)

もしや…と思いましたが、さすがは王者。勝利は譲りません。

さあ、次はジョコビッチ!

(編集部◎マッキー)

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