画像1: バボラNEWラケット『ピュアアエロ』がまもなく発売!〈世界で一番早く試打できる会〉に参加したテニマガ代表4名の感想は…

多くのトッププレーヤーが愛用するバボララケット『アエロプロ』シリーズ。8月12日、さらなる進化が加えられた後継シリーズ『ピュアアエロ』シリーズが発売される。

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画像2: バボラNEWラケット『ピュアアエロ』がまもなく発売!〈世界で一番早く試打できる会〉に参加したテニマガ代表4名の感想は…

 これに先立ち、8月4日(月)に東京・高輪テニスセンターで行われたバボラ『ピュアアエロ ナイト』~〈世界で一番早く試打できる会〉~にテニマガ・テニス部から代表4名が参加。試打会のあとに行った代表4名による座談会の様子をレポートする。

 トップ写真は左から西村聡一さん、浅村敬一さん、田渕信太郎さん、的場義広さん。いずれも普段からバボラのラケットを愛用するヘビーユーザー。話題のNEWラケットを、いち早く試打し、一般ユーザーならではリアルな実感をレポートしてもらった。リップサービスなし! 『ピュアアエロ』購入を考えているプレーヤーにとって、4人の本音の声は、貴重なアドバイスになりそうだ。

◇   ◇   ◇

Q 普段使用しているラケットを教えてください。

田渕 アエロプロドライブを使っていて、すごく気に入っています。バボラは10年ほど前にピュアコントロールを使ってから、6年ほど前にはピュアドライブを使っていました。

的場 普段はピュアドライブツアーをメインで使っています。ただ、アエロプロドライブで初めて打ったときのインパクトは今でも忘れられませんね。今まで使ってきたラケットはなんだったんだと思えるほどに、スピンが簡単にかかって、振り抜きがよく、飛びやパワーを感じることができたので、こちらも使っています。どちらをメインにするか悩んでいるところで、ピュアアエロの発売のニュースだったので、試さないではいられないですよね。

西村 現行のアエロプロドライブを使っています。アエロプロドライブに関しては、同モデル3代にわたって10本以上愛用しています。

浅村 ピュアドライブ2012のノーマルを使用して2年です。最近はもう少しパワーやスピン量がほしくなってきたので、アエロのロングに乗り換えようかと考えているところです。


Q まずグラウンドストロークを打っていただきましたが、いかがでしたか。

田渕 振り抜きがいいという印象です。個人的な感想で、特にバックハンドで今まで少し振り遅れ気味だったのが、すっと振り抜けました。どんなシチュエーションでもスムーズに振れる。スピンのかかりもいいですね。自分がやろうとしている以上に、引っかかってくれるような印象を受けました。

画像: 田渕信太郎さん(49歳)

田渕信太郎さん(49歳) 

西村 確かに、振り抜きはよかったです。逆にちょっと体が開き気味になるくらい、振り抜きがいいというイメージでした。実際、そんなことはないんでしょうが(笑)。ボールを引きつけて打てるということは、コントロールもよくなるんじゃないかなというのもありますね。あとは、自分はグリップが厚いんですが、軽く振ってもボールがよく落ちてくれるという印象も持ちました。力を抜いた状態で、狙ったところに打てるという感触はありましたね。非常に引っかかりがいいので、軽く振っても、ボールがしっかり食いついて、飛んだあとに落ちてくるという感じです。

浅村 実感として、スピンのかかりは思い込みじゃなくて、実際にかかっていると思いますね。打ったときに、ボールの食いつきを感じるような重さが、手元に残るような感じ。スピンがグンとかかっていると感じました。これはピュアドライブに変えたときも感じたんですが、それよりもさらにスピンのかかり具合は増しているなと感じました。

的場 僕はそこまでスピンに関してはわからなかったんですが、普段ピュアドライブツアーを使っている中でピュアアエロを使っても、違和感がなく打てたというのが実感です。「FSI」というスイートスポットが少し上にあるというメカニズムが同じで、そのへんの働きがいっしょだからかもしれませんね。ただ、振り抜きは断然軽い感じがしました。これは空力が関係しているのか、普段使っている315gと同じツアーで振っても、こっちのほうが軽く感じました。ノーマルの300gを振っているくらいの感じです。


Q 次に、ボレーとサービスを打っていただきましたが、いかがでしたか?

的場 サーブに関しては、スイートスポットが上になっているというところに、すごくメリットを感じました。そこにはまったときの球の伸び、力強さは前のアエロにはない感じはしましたね。いま、ピュアドライブを使っていますが、力強さというところでは、それと同じようなフィーリングを感じました。

田渕 いつも通りナチュラルスピンのサーブを打ってみましたが、狙ったところに打てたイメージが非常に強いですね。しかも、ピンポイントで。それは振り抜きがいいからなのかなと自分で想像したのですが、回転に加えて、狙ったコースへの精度が高かった気がします。

西村 サービスは僕もよかったと思います。やはり食いつきがいいので、落ちていく感じで入りやすい。

浅村 スライスのかかりが非常によかったです。フラットサーブは思いきり振り回しているだけなので変化は感じにくかったですが、やはり回転量が普段使っているピュアドライブより数段上だと感じました。ボレーは非常に楽に飛んでいってくれるので、へんに力が入らず、よかったですね。力みがとれた上に、力強い球がいくので、悪いクセがとれる。プラス面が多いと感じました。

西村 ボレーに関しては(普段使っているラケットと)それほど変わらないのかなと思ったんですけど、思った以上に操作性がいいですよね。どちらに振られてもさっと取れる。そのあとに余計なことをしなくていい。シンプルに打っているだけでボールが飛んでいってくれるから、すごくやりやすいイメージがありましたね。

画像: 西村聡一さん(42歳)

西村聡一さん(42歳)

田渕 操作性は、僕も同感です。振り回しがすごくいいなと思ったので、パパッと反応しやすいという印象が一番でした。たぶん、実際にはゼロコンマ何秒の違いなんでしょうけど、それが大きい。あとは、当たるだけできちっと飛ぶ。面のとおりに返ってくれるという感じですね。

的場 僕もいっしょです。軽いというか、振り回しがいい。振り回しがいいので、初めて使うラケットでも違和感がなかったです。


Q 重さ別に4種類ありますが、どれがご自身に合っている、または打ちやすいなどはありましたか?

西村 バランスは315gのツアーがよかったです。もともと重いラケットを使っていて――最近はそうでもないですが、以前は錘をバリバリ巻いているような感じだったんですけど、やっぱり重い方がしっかり振りやすい。そういう意味でこのスペックが出てきてくれたのは、うれしいですね。

田渕 そうですね。自分もやっぱり、一番重いツアーがよかったです。315gと重量があるんで、ガツンとブロックできる。そんな印象を持ちました。

的場 僕もツアーですね。315gでも従来の300gのラケットを振っているくらいの感覚ですが、当然ボールはしっかりとらえられている。今日はプロと打っていただいたので、なんとも言えない部分はあるかもしれませんが(笑)、あまり打ち負けないような気はしましたね。

浅村 僕的には、ボールがインパクトする食いつきのときにどうしても重みを感じてしまうので、300gとか285gのチームとか少し軽めのもののほうが、打感がいいなと。そんなにラケット自体が重くなくても、性能自体にパワーがあるので、軽いからボールに負けるとかそういう感じはなかったです。

的場 今日は4人とも男性なので、女性の方が打ったらまた意見が違ってくるかもしれませんね。

画像3: バボラNEWラケット『ピュアアエロ』がまもなく発売!〈世界で一番早く試打できる会〉に参加したテニマガ代表4名の感想は…

Q デザインはいかがですか?

西村 シンプルでかっこいいですよね。今までのシリーズの中でも、かなりかっこいいと思います。いま使っているアエロプロドライブのフレンチ・オープンモデルは配色が面白いというイメージだったんですけど、今回はすごいすっきり。欲しいですね。

的場 フルモデルチェンジなので、形状も変わっているのかなと予想したのですが、大きくは変わっていないですね。テニスマガジンの記事で写真を見た感じでは、そこまではわからなかったので。ただ、グロメットや表面に出ていたものが中に入ったところは、今までになくすっきりしている。空力の特性が高そうだなと、見た目からも感じます。コスメティックに関しては、そんなに派手すぎず、地味すぎず、今までのアエロを踏襲しているかなと。

浅村 色合いについては、記事や周囲の話で情報を得ていたのですが、黒と黄色の配色がかっこいいですよね。蛍光の黄色と聞いて、目がチカチカしそうだなと思ったんですが(笑)、そんなことない。独自感があって、かっこいいなと思います。

田渕 ウーファーが中に埋め込まれていて、見た目がすっきりしている。やっぱり見た目にもいいですよね。


Q そのほか、感じたことなどをどうぞ!

西村 はい! グロメットの部分がスムーズになったので、シャフトのところに指を入れて、こう回しやすい(笑)。

一同 笑

西村 前のアエロは、回すと指がはさまって痛いんですよ。回しやすいっていうのは、いいですよね。くだらない話でスミマセン(笑)。

田渕 いやいや、そこに出ていたものが中に入っているっていうことで、いろいろメリットがあるっていうことですよね。空気抵抗が少ないという説明もありましたし、それが振り抜きにもつながっている。

的場 とにかくインパクトが強いのは、軽く感じるということですね。重量はあるんですけど、振った感触は重量以下。315gでも300gに、300gでも285gみたいな感じ。1段ずつ軽く感じましたね。

画像: 的場義広さん(46歳)

的場義広さん(46歳)

西村 確かにそうですね。僕も同じモデルを使ったんですが、やっぱり軽く感じました。

田渕 実際、軽くはないんだけど、振りやすいってことじゃないかな。振っていて、引っかかる感じとか違和感がない。

浅村 今回、300gよりも軽い285gのピュアアエロチームでも打ってみたのですが、軽いからボールに負けるという感じはなく、パワーに頼れば軽いラケットでも使えるというのを感じましたね。普段、“300g以上信仰”にとりつかれている部分ってあるんですが、そんなことないんだなと考えが変わりましたね。

画像: 浅村敬一さん(35歳)

浅村敬一さん(35歳)

的場 僕はもうちょっと重くしたい感じになりました。振りやすい分、340gくらいでも振れるんだろうなという気はしています。あとは……望むことを言うとすれば、グリップサイズの「3」がほしかったですね。普段使っているのが「3」なので。

浅村 あとは、このラケットを使って、もっと打ちたかった!

的場 それは言えますね。

西村 僕らにとっては、まだまだウォーミングアップの時間って感じですもんね!

田渕 でも、こんなふうに世界一早く新しいラケットを試す機会、それもプロと打たせてもらえるって、非常に有意義な時間でした。

一同 ありがとうございました!

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

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