日本テニス協会(JTA)は11日に記者会見を開き、21日から本戦が始まる「三菱 全日本テニス選手権92nd」(予選10月19~21日、本戦21~29日/有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート)の本戦出場選手ならびに大会概要を発表した。

画像: 左から中西伊知郎氏、黄檗満治氏、福井烈氏

左から中西伊知郎氏、黄檗満治氏、福井烈氏

 会見には、同協会専務理事の福井烈氏、全日本テニス選手権・トーナメントディレクターを務める中西伊知郎氏、大会の特別協賛を務める三菱グループ12社を代表し、三菱電機 総務部長の黄檗満治氏が出席した。

 黄檗氏は「昨年の男子シングルス優勝を果たした綿貫陽介選手(当時18歳)をはじめ、近年は世界で活躍する若手が多く現れた。今年も彼らの活躍を楽しみにする一方、若手の台頭を阻止するべく、中堅やベテラン勢が気を吐くと、今大会もさらに盛り上がるはず」と出場選手たちに期待を寄せた。

 福井専務理事から来年の開催地も発表され、大阪の靭テニスセンターに決定した。東京五輪に向けた有明の改修工事に伴うもので、来年のみの開催となる。

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 今大会のドロー数は男女シングルス各48ドロー、男女ダブルス各32ドロー、ミックスダブルス8ドローで行われる。

 男子シングルスはトップ10から、13年覇者の伊藤竜馬(6位/北日本物産)、高橋悠介(9位/三菱電機)、関口周一(10位/Team REC)らが出場。ダイレクト・アクセプタンス(JTAランキングの上位から順に出場する選手)の最下位は35位の岡村一成(ストライプインターナショナル)となり、合計22名が本戦ストレートインを果たした。

 本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)は、史上18人目のインターハイ3冠を達成した菊地裕太(相生学院高校)などJTA選出選手と、グレードJ1-7以上(賞金総額100万円以上)の地域選手権(西日本、東日本、北信越、関東、東海中日、関西、中国)の優勝者・準優勝を合わせた10名に与えられ、予選勝者16名と合わせて、合計48名で争われる。

 女子シングルスはトップ10から、今西美晴(7位/島津製作所)、波形純理(9位/伊予銀行)がエントリー。昨年優勝の大前綾希子(12位/島津製作所)も出場する。ダイレクト・アクセプタンスの最下位は36位の本玉真唯(日出高校)となり、合計22名が本戦ストレートインとなった。

 本戦ワイルドカードは、今年のインカレで1年生Vを果たした清水映里(早稲田大学)などのJTA選出選手と、グレードJ1-7以上(賞金総額100万円以上)の地域選手権(西日本、東日本、東北、北信越、関東、東海中日、中国)の優勝者を合わせた10名に与えられ、予選勝者の16名と合わせて、合計48名で争われる。

 大会概要ならびに本戦出場選手の詳細リストは下記のとおり。

【大会概要】

期日◎予選10月19日(木)~10月21日(土)、本戦10月21日(土)~10月29日(日)

会場◎有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート(ハードコート)

種目および出場数(本戦)◎男女シングルス各48名、男女ダブルス各32組、ミックスダブルス8組

予選◎男女シングルス各64名(本戦に入れなかったJTAランキング上位者とワイルドカード男子6名、女子8名)から、16名が本戦出場

試合方法◎本戦:男女単複「ザ・ベスト・オブ・3タイブレークセット」、混合複「ノーアド・2タイブレークセット10ポイントマッチタイブレーク方式」、予選:男女単「ザ・ベスト・オブ・3タイブレークセット」

賞金総額◎2846万円(男女各賞金額1403万円、混合賞金額40万円)

優勝杯◎男子単優勝「天皇杯」、女子単優勝「秩父宮妃記念楯」、男子複優勝「摂政宮杯」、女子複優勝「朝吹杯」、混合複「JTA杯」が授与される

TV放映◎NHK BS1にて、女子単決勝 10月28日(土) 12時00分~、男子単決勝 10月29日(日) 12時00分~、ともに生中継予定(変更の可能性もあり)

大会日程◎
10月19日(木) 10時00分~ 女子単予選1回戦

10月20日(金) 10時00分~ 男子単予選1回戦、女子単予選2回戦

10月21日(土) 10時00分~ 男子単予選2回戦、男子複・女子単1回戦

10月22日(日) 10時00分~ 男子単複1回戦、女子単1・2回戦、女子複1回戦、混合複1回戦

10月23日(月) 10時00分~ 男女単複2回戦(※)、女子単2回戦(※)、複1回戦、混合複1回戦 ※前週に行われた国内外の国際大会で22日までプレーした選手は23日に1回戦が入る日程も考慮する可能性あり

10月24日(火) 10時00分~ 男子単複2回戦、女子単2・3回戦、女子複2回戦、混合複1回戦・準決勝

10月25日(水) 10時00分~ 男女単3回戦、男子複準々決勝、女子複2回戦、混合複準決勝

10月26日(木) 10時00分~ 男子単3回戦、女子単・男女複準々決勝、混合複決勝

10月27日(金) 10時00分~ 男子単・女子複準々決勝、女子単・男子複準決勝

10月28日(土) 10時00分~ 男子単、女子複準決勝、女子単決勝

10月29日(日) 10時00分~ 男女単複・女子複決勝

※天候などやむを得ない事情により、変更される可能性あり

【男子シングルス本戦出場選手リスト32名】※WCはワイルドカード選手

伊藤竜馬(6位/北日本物産)
高橋悠介(9位/三菱電機)
関口周一(10位/Team REC)
仁木拓人(12位/三菱電機)
江原弘泰(13位/日清紡ホールディングス)
今井慎太郎(14位/東通産業)
竹内研人(15位/北日本物産)
福田創楽(16位/イカイ)
越智 真(18位/江崎グリコ)
吉備雄也(19位/ノア・インドアステージ)
志賀正人(20位/GODAI)
望月勇希(22位/中央大学)
片山 翔(23位/伊予銀行)
徳田廉大(24位/フリー)
山﨑純平(25位/日清紡ホールディングス)
井藤祐一(27位/ライフ・エヌ・ピー)
綿貫裕介(29位/橋本総業ホールディングス)
上杉海斗(30位/慶應義塾大学)
守谷総一郎(31位/あきやま病院)
菊池玄吾(32位/福井県体育協会)
小ノ澤新(33位/イカイ)
島袋 将(34位/早稲田大学)
岡村一成(35位/ストライプインターナショナル)
松尾友貴(37位/橋本総業ホールディングス)WC(関東)
古田伊蕗(45位/早稲田大学)WC(東日本)
西脇一樹(46位/CLIMB Factory)WC(中国)
清水悠太(70位/パブリックテニスイングランド)WC(関西2・全日本Jr)
小野陽平(85位/ラスタットテニスクラブ)WC(北信越)
伊藤 潤(107位/九州電力)WC(西日本)
千頭昇平(125位/早稲田大学)WC(東海中日)
三好健太(88位/早稲田大学)WC(JTA)
羽澤慎治(134位/西宮甲英高等学院)WC(JTA)
菊地裕太(220位/相生学院高校)WC(JTA)


【女子シングルス本戦出場選手リスト32名】※WCはワイルドカード選手

今西美晴(7位/島津製作所)
波形純理(9位/伊予銀行)
大前綾希子(12位/島津製作所)
清水綾乃(13位/Club MASA)
瀬間詠里花(14位/橋本総業ホールディングス)
秋田史帆(15位/北島水産)
田中優季(16位/安藤証券)
加治 遥(18位/島津製作所)
美濃越舞(19位/YCA)
岡村恭香(20位/ストライプインターナショナル)
井上 雅(21位/テニスラウンジ)
小堀桃子(23位/橋本総業ホールディングス)
荒川晴菜(25位/フリー)
林恵里奈(26位/福井県体育協会)
華谷和生(29位/Ravie Court)
藤原里華(30位/北日本物産)
牛島里咲(31位/筑波大学)
鮎川真奈(32位/橋本総業ホールディングス)
馬場早莉(33位/フリー)
上田らむ(34位/ノア・インドアステージ)
吉冨愛子(35位/橋本総業ホールディングス)
本玉真唯(36位/日出高校)
森崎可南子(37位/筑波大学)WC(北信越)
山口芽生(49位/Fテニス)WC(東北)
輿石亜佑美(51位/浦和麗明高校)WC(東海中日)
清水映里(57位/早稲田大学)WC(JTA)
守屋友里加(58位/テニスユニバース)WC(中国)
カジュール アンジュ(66位/橋本総業ホールディングス)WC(JTA)
樋口由佳(84位/日本体育施設)WC(東日本)
内島萌夏(87位/昭和の森ジュニアテニススクール)WC(JTA)
清水千夏(88位/福島工業)WC(関東)
今村凪沙(109位/鹿屋体育大学) WC(西日本)


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