青山修子/ヤン・ザオシャンはシードダウンで3大会連続の初戦敗退 [BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン]

「BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン」(ルクセンブルク・ルクセンブルク/10月16~21日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のダブルス1回戦で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/ヤン・ザオシャン(中国)はミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)/オクサーナ・カラシニコワ(グルジア)に4-6 6-1 [7-10]で敗れ、3大会連続の初戦敗退を喫した。試合時間は1時間12分。

 今年2月にクアラルンプール(WTAインターナショナル/ハードコート)で初めてペアを組んだ青山とヤンは、今回で15大会目のダブルス出場。9月に東京(WTAインターナショナル/ハードコート)で同ペアでのWTAツアー初優勝を飾り、3週間前の武漢(WTAプレミア5/ハードコート)では準優勝を果たしていた。

写真は武漢の大会での青山修子(左)/ヤン・ザオシャン
WUHAN, CHINA - SEPTEMBER 30: Zhaoxuan Yang (left) communicates with Shuko Aoyama during the ladies doubles final between Martina Hingis of Switzerland and Yung-Jan Chan of Chinese Taipei and Shuko Aoyama of Japan and Zhaoxuan Yang of China during Day 7of 2017 Dongfeng Motor Wuhan Open at Optics Valley International Tennis Center on September 30, 2017 in Wuhan, China. (Photo by Yifan Ding/Getty Images)

 ブザネスク/カラシニコワは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のアンナ レナ・フリードサム/アントニア・ロットナー(ともにドイツ)と対戦する。フリードサム/ロットナーは1回戦で、ナオミ・ブローディ(イギリス)/エバ・ハルディノワ(チェコ)を6-2 2-6 [10-6]で下しての勝ち上がり。

 ルクセンブルク・オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

        ◇   ◇   ◇

【上位出場選手シード順位(シングルス)】

アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[1/WC]
キキ・バーテンズ(オランダ)[2]
アネット・コンタベイト(エストニア)[3]
ソラナ・シルステア(ルーマニア)[4]

※[ ]数字はシード順位

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