22歳のビットヘフトがプイグを倒してWTAツアー初優勝 [BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン]

「BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン」(ルクセンブルク・ルクセンブルク/10月16~21日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のシングルス決勝で、カリナ・ビットヘフト(ドイツ)がリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したモニカ・プイグ(プエルトリコ)を6-3 7-5で破り、WTAツアー優勝を飾った。試合時間は1時間31分。

 両者は今回が初対戦。22歳のビットヘフトは、今年2月のブタペスト(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でのベスト4が、これまでのツアー大会での最高成績だった。

 今大会でのビットヘフトは、1回戦で第8シードのバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を7-6(1) 2-6 7-6(1)で、2回戦でエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)を6-2 6-3で、準々決勝で第2シードのキキ・バーテンズ(オランダ)を6-1 6-2で、準決勝ではポリーヌ・パルモンティエ(フランス)を7-6(2) 1-6 6-3で下して決勝進出を決めていた。

 ダブルス決勝も行われ、レスリー・ケルクホーフ(オランダ)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)がユージェニー・ブシャール(カナダ)/キルステン・フリプケンス(ベルギー)を6-7(4) 6-4 [10-6]で倒して大会を制した。

写真はニュルンベルクの大会でのカリナ・ビットヘフト
NUERNBERG, GERMANY - MAY 25: Carina Witthoeft of Germany of xxx in action against Barbora Krejcikova of Czech Republic in the quarter final during the WTA Nuernberger Versicherungscup on May 25, 2017 in Nuernberg, Germany. (Photo by Oliver Hardt/Bongarts/Getty Images)

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