ITF(国際テニス連盟)女子サーキット「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県豊田市・スカイホール豊田メインホール/本戦11月14~19日/賞金総額6万ドル/室内カーペットコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。

 決勝はミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)とタマラ・ジダンセク(スロベニア)のヨーロッパ勢同士の対戦となり、第1シードのブザネスクが第3シードのジダンセクを6-0 6-1で破り、全試合ストレート勝利で優勝を決めた。試合時間は54分。

 この結果でブザネスクは、ジダンセクとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年11月にザワダ(ITF2.5万ドル/室内カーペットコート)の準々決勝で初対戦しており、ブザネスクが7-6(5) 6-4で勝っていた。

 ふたりはともに前週の大会でも決勝に進出しており、ブザネスクが東京(ITF10万ドル/ハードコート)で準優勝、19歳のジダンセクはベンディゴ(ITF6万ドル/ハードコート)で今季2勝目を挙げていた。

 今大会でのブザネスクは、1回戦でエミナ・ベクタス(アメリカ)を7-5 6-2で、2回戦で澤柳璃子(ミキハウス)を6-2 6-1で、準々決勝で加治遥(島津製作所)を6-3 6-3で、準決勝では第5シードのルー・ジアジン(中国)を6-1 7-5で破って決勝進出を決めていた。

 今シーズンを540位でスタートした29歳のブザネスクは、6月から9月にかけてITFサーキットで5勝を挙げ、USオープンでは予選を突破してグランドスラム初出場、10月にはリンツ(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でWTAツアー自己最高の4強入りを果たして初のトップ100入りを果たしていた。

 今季7度目のタイトル獲得を果たしたブザネスクは、週明けに更新される世界ランクで自己最高となる60位に浮上する見込みとなった。

 2008年にスタートした今大会は、10周年を迎えた今年が最後の開催となった。

シングルス決勝

○1ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)[1] 6-0 6-1 ●24タマラ・ジダンセク(スロベニア)[3]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

※写真はシングルス優勝のミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)
写真提供◎ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ
撮影◎大澤泰紀

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