第1シードのチリッチが64分の試合で準決勝へ [タタ・オープン・マハーラーシュトラ]

 インド・プネーで開催されている「タタ・オープン・マハーラーシュトラ」(ATP250/1月1~6日/賞金総額56万1345ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、第1シードのマリン・チリッチ(クロアチア)がピエール ユーグ・エルベール(フランス)を6-3 6-2で破り、準決勝に進出した。

 チリッチは7本のサービスエースを記録し、64分にわたる試合を通してファーストサービスからのポイントをわずか1ポイントしか落とさなかった。

 インドで3度目のタイトルを狙っている世界6位のチリッチは、準決勝でジル・シモン(フランス)と対戦する。シモンは、予選を勝ち上がったリカルド・オヘダ ララ(スペイン)の進撃を6-2 6-3の勝利で終わらせた。

 第2シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)は、1セットダウンの劣勢を覆し、ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-7(3) 6-4 6-2で退けた。

 アンダーソンの準決勝の相手は、ブノワ・ペール(フランス)だ。ペールは、もうひとつの準々決勝でロビン・ハッサ(オランダ)に7-5 2-6 6-3で競り勝った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はマリン・チリッチ(2017年11月撮影)
Photo: LONDON, ENGLAND - NOVEMBER 16: Marin Cilic of Croatia celebrates a point in his Singles match against Roger Federer of Switzerland during day five of the Nitto ATP World Tour Finals at O2 Arena on November 16, 2017 in London, England. (Photo by Naomi Baker/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles