青山修子/ヤン・ザオシャンは準々決勝で第3シードに敗退 [シドニー国際]

「シドニー国際」(WTAプレミア/オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー/1月7~13日/賞金総額79万9000ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/ヤン・ザオシャン(中国)は第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)に4-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間22分。

 昨年2月からペアを組み始めた青山とヤンは、9月に東京(WTAインターナショナル/ハードコート)で同ペアでのWTAツアー初優勝を飾り、2週間後の武漢(WTAプレミア5/ハードコート)では準優勝。今大会の1回戦ではシェイ・スーウェイ(台湾)/ペン・シューアイ(中国)を6-4 6-2で破り、今季のツアー初勝利を挙げていた。

 ふたりはシングルスの予選に出場していたが、青山が2回戦でカミラ・ジョルジ(イタリア)に2-6 6-7(5)で、ヤンは1回戦でクリスティーナ・クコバ(スロバキア)に1-6 2-6で敗れていた。

 ダブロウスキー/シューは準決勝で、第2シードのルーシー・サファロバ/バーボラ・ストリコバ(ともにチェコ)とカテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)/ケーシー・デラクア(オーストラリア)の勝者と対戦する。

※写真は昨年のUSオープンでの青山修子(右)/ヤン・ザオシャン
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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