「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の大会4日目が終了し、男女シングルスは2回戦がすべて終了した。

 大会直前まで出場の可否を悩んでいたスタン・ワウリンカ(スイス)は、自分が今季最初のメジャー大会で勝ち抜けるほど、痛めていた膝の状態が十分に回復したと判断したのだろうか。しかし、2014年のチャンピオンの野望はあまりに大きすぎた。世界ランク97位のテニス・サングレン(アメリカ)に対して、2-6 1-6 4-6の完敗だった。2回戦敗退は、2000年以降では、もっとも早い敗退となった。

「5ヵ月前に手術を受けたばかりなんだ。ここまでこられたこと自体、僕らのチームが期待していた以上の大きな成果だ」とまだ全力で走るのも恐る恐るの状態だったワウリンカ。ツアーに出場するのは、昨年のウインブルドン以来のことだった。

 この試合でワウリンカは無気力に見え、まったくサングレンに脅威を与えることができなかった。サングレンにとっては、トップ10選手に対する初勝利となった。

 “テニス”の名は曽祖父からもらったというサングレンは、コンディションが万全でない相手に敬意を表し、勝利の喜びは控えめにしていた。それでも、内心は心からうれしかったようである。

「自分にとっては大きな勝利だ。この先、これほど強い相手から勝利を手にできないかもしれないけど、この勝利はずっと記念になるものだ」とサングレンは勝利の価値を語った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2回戦敗退に顔をしかめるスタン・ワウリンカ(スイス)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 18: Stan Wawrinka of Switzerland grimaces after a point in his second round match against Tennys Sandgren of the United States on day four of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 18, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

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