全豪4度優勝のイボンヌ・グーラゴングがオーストラリア政府から表彰
7度のグランドスラム優勝を誇るイボンヌ・グーラゴング(オーストラリア)が、オーストラリア政府から彼女のアボリジニーを支援する財団の活動について表彰されることが決まった。
「テニス・オーストラリア」によると、グーラゴングは「オーストラリア・デイ表彰」の一般部門の表彰リストに上がっているようだ。1月27日(土)の夜、オーストラリアン・オープン女子シングルス決勝の前にロッド・レーバー・アリーナにおいて、ピーター・コスグローブ総督から表彰される。
グーラゴングと夫のロジャーは、クイーンズランド州のブリスベンの北にあるイボンヌ・グーラゴング財団を運営している。そこでは国内全土で20年間、テニスを通してアボリジニーの子供たちの健康、教育、雇用を支援してきた。
グーラゴングは「私がコートの上で自分の夢をかなえることができたので、次は若い人たちが彼らの夢をかなえる手助けができたらと思い、ベストを尽くしてきた」と語った。
グーラゴングは1971年と76年に世界ナンバーワンとなり、92大会でタイトルを獲得。その中にはウインブルドン2回、フレンチ・オープン1回、オーストラリアン・オープン4回の優勝が含まれている。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は昨年のオーストラリアン・オープンのパーティーで女子シングルスの優勝トロフィーを持つイボンヌ・グーラゴング(オーストラリア)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 26: Evonne Goolagong Cawley arrives with the Daphne Akhurst Memorial Cup to the Celebration of Inspirational Women brunch during day eleven of the 2017 Australian Open at Melbourne Park on January 26, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Vince Caligiuri/Getty Images)
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]